夏は高温多湿で、体の水分やミネラルが失われやすくなります。 子どもは大人よりも体が小さく、汗をかいても自覚しにくいため、気づかないうちに脱水や熱中症になることも。
また、冷たい飲み物や食べ物の摂りすぎで胃腸の働きが弱まり、食欲不振や疲れやすさが出る「夏バテ」も心配です。 日々の体調変化に敏感に気づいてあげること、そして予防のための工夫がとても大切です。
夏の健康管理で大切な、食事の注意点について紹介します。
夏は特に、水分・栄養バランスを意識しましょう。
「のどが渇いた」と言う前に、定期的に水や麦茶などで水分を補いましょう。
甘いジュースや炭酸飲料は糖分が多く、胃腸に負担をかけることもあるため注意が必要です。
きゅうり、トマト、スイカなどの水分が多い野菜や果物を夏に食べると、体内の水分補給が促され、脱水症状を防止できます。 また枝豆、豆腐、鶏ささみなどのたんぱく質源は筋肉や体力の保持に役立つのでおすすめです。
特に豆腐や鶏ささみは消化が良く、食欲が落ちている時にも適していると言えるでしょう。 そうめん+野菜+たんぱく質を組み合わせることで「一品で栄養がとれる」メニューも楽しめますよ。
冷たいものに偏りすぎず、温かいスープやお味噌汁などで内臓を冷やしすぎないことも意識しましょう。
規則正しく、子どもに無理のない過ごし方を心がけましょう。 特に睡眠をしっかりとることが大切です。
夜更かしや寝苦しさで睡眠不足になると、体力が落ちてしまいます。 エアコンの使い方や寝具の見直しを行い、快適な睡眠環境を整えましょう。
夜にスムーズに入眠できるよう、日中の過ごし方に工夫が必要です。 以下のポイントを参考にしてください。
暑いからと言って外に出ないのではなく、朝の涼しい時間帯に外で遊び、太陽の光を浴びることで体内時計が整います。
入浴はシャワーだけで済ませずに、湯舟にもつかることで体温が上がり、スムーズな入眠を促します。
リラックスした状態で就寝することが、質の高い睡眠につながります。
夏は子どもたちにとって成長のチャンスがたくさんある季節ですが、体への負担も大きくなりがちです。
毎日のちょっとした気配りで、元気に夏を乗り越えられるよう、おやこで「心と体の健康管理」を意識してみてくださいね。
監修/ライター:オオイシ(幼稚園教諭二種・保育士)
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