何度言っても片づけない、ゲームばっかりしている、ぐずぐずと出かける準備をしない…。毎日の子育ての中で、わが子に「いい加減にしなさーい!!」と怒鳴ってしまうこと、増えていませんか?
特にコロナ禍による外出自粛でおうち時間が長くなると、コロナ疲れによるストレスもあって親も子もコミュニケーションが煮詰まってしまうことも。
そんな毎日をグーンと楽にしてくれるのが、『子どもも自分もラクになる 「どならない練習」』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)。 著者の伊藤徳馬さんが児童相談所の職員や研究者らと進めてきた「子育てのコミュニケーションスキルを普及させるプロジェクト」の中で、効果がある!と好評を博している子育て練習講座「ちはっさく」を書籍化したものです。
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慌ただしい子育ての中で、子どもには優しく伝えなきゃと思いつつ、「ついどなる」→「自己嫌悪」→「ついどなる」→「自己嫌悪」の無限ループにハマってしまうことは多いもの。
この本では「こんなときどうしますか?」というクイズにひたすら答えていくうちに、自然と効果的な言い方が身についていくのが大きな特徴です。
講座「ちはっさく」は、「ほめる、待つ、かんがえさせる」などの8つの前向きな行動を、「どなる、長い説明、✖」といった8つの避けたほうがよい行動と対比させながら、楽しく練習する人気講座。神奈川県、埼玉県、鳥取県など10か所の自治体・民間団体が事業家しているものとなります。
ロールプレイングがメインの講座内容をそのまま書籍に落とし込み、「あるあるネタでわかりやすい」「シンプルなスキル」「リアルな練習」「超リアルな、どなってしまった後からの切り替え練習」といったハードルの低い、実効性の高い内容となっています。
「いい加減にしなさーい!!!」とどなることが少なくなれば、親も子も気持ちがもっと楽になりますよね。
『子どもも自分もラクになる 「どならない練習」』
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
本体価格:1,500円(税抜)
著者:伊藤 徳馬(いとう とくま)
民間企業を経て、2004年に茅ヶ崎市役所に入庁。2007年から子育て相談・児童虐待担当になり、2010年に子どもへの対応方法を練習する講座を事業化。その頃から「市町村の児童虐待対応」や「簡易なペアレンティングの講座展開」あたりのお題で講座研修講師をするようになる。
現在は、福祉の総合相談や計画を担当する部署に所属。プライベートの活動で、子育てを練習する講座「ちはっさく」を一般向けに実施したり、講座を実施する仲間を増やしたりしている。
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