夫「俺より稼いでから言え(笑)」私「分かったわ」後日→【経済的モラハラ夫】への対処法

夫「俺より稼いでから言え(笑)」私「分かったわ」後日→【経済的モラハラ夫】への対処法
「生活費を渡さない」「働くことを妨げる」「家計を相手が一方的に管理する」こうした“お金を通じた支配”は、モラルハラスメントの一種です。 目に見える暴力がなくても、暮らしと尊厳を侵す重大な問題です。 今回は、モラハラ夫から自分を守り環境を改善するための具体的な対策を解説します。

豹変した夫…

結婚や出産など、大きなライフ変化があったとき、優しかった夫が急に変わるなどが起きてしまうことも。 もし、そうなってしまった場合にはどのような対応をするべきか紹介します。

モラハラとは

モラルハラスメントとは、「倫理や道徳に反した嫌がらせ」のことを指します。

今回紹介する、経済的なモラハラは目に見える怪我が残らないため、被害に気づきにくく、長期間にわたって精神や生活を蝕む危険があります。

まずは相談…

モラハラを受けていると感じたらまずは政府の相談窓口に相談していくことが大切です。 ココでは2つの相談窓口を紹介します!

(1)DV相談ナビ(#8008) 全国の配偶者暴力相談支援センターへつなぐ案内サービス。

(2)DV相談+(プラス) 24時間電話相談、チャット相談も対応。匿名相談可能

モラハラへの対処法

最も重要なのは、ハラスメントの証拠を記録することです。

銀行通帳・レシート・生活費のやり取りを記録

会話・メール・メッセージで言われたことを日時付きでメモ

家計の実態(収入・支出)を自分なりに整理

こうした記録が、後で法的手続きするときの根拠になります。

まとめ

経済的DVは見えにくく、長く苦しむ人も多いですが、自分に選択肢がないわけではありません。 まずは記録を始め、公的相談窓口に連絡することが有効です。 もし、モラハラに苦しんでいるのであれば尊厳と生活を守るために、支援のシステムを知って、可能な手を少しずつ進めていきましょう。

出典

政府広報オンライン:DV(配偶者や交際相手からの暴力)に悩んでいませんか。一人で悩まず、お近くの相談窓口に相談を!

https://www.gov-online.go.jp/article/202402/entry-5667.html

※本記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の状況に対する法的なアドバイスではありません。具体的な問題に直面した場合は、専門家にご相談ください。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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