【後編】出産後…「育児はお前の役割だろ!?」優しかった夫が豹変!⇒「俺は仕事で忙しいから…」続けた【妻への命令】に衝撃…

【後編】出産後…「育児はお前の役割だろ!?」優しかった夫が豹変!⇒「俺は仕事で忙しいから…」続けた【妻への命令】に衝撃…
一流企業に勤めている主人公は年収1,000万円の超エリート! 優秀な部下にも恵まれている主人公。 それだけでなく、同じ会社で事務員として働いていた美人妻もいます。 そんな順風満帆な主人公ですが、まだ持っていないものがありました。 それはマイホーム! プライドだらけの主人公が家を手に入れると…。

出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】

離婚直後の解放感と現実の出費増加

コウイチは当初、無能な妻がいなくなったことに「せいせいした」と感じ、生活費を自由に使えることを喜んだ。しかし、この解放感は長くは続かなかった。45歳になると、養育費に加え、子供の教育費や塾代など出費が予想以上に増大し、家計は徐々に苦しくなる。コウイチの給与は上がらないため、ローン返済がある中で高額な出費が重なり、彼は現実の厳しさに直面し始める。

住居の劣化と役職定年による収入減

さらに2年後、築15年を迎えたマイホームには、トイレの故障や外壁の劣化など、ガタが出始める。コウイチは高額なリフォーム費用を負担せざるを得ず、さらに資金が減少する。そして8年後の55歳、コウイチは役職定年により係長から降格し、給与が2割も減る。収入が減ったにもかかわらず、税金や養育費の支払いは続き、ありとあらゆる出費が重なった結果、ローンの返済が立ち行かなくなる。

後悔と破綻

23年間ローンを払い続けても、残債はまだ2000万円以上。コウイチは「なぜ5000万円の家を買ってしまったのか」と激しく後悔する。広いリビングも家族がいなければ持て余すだけで、修繕費がかさむだけの無意味なものと感じる。彼はレイナとの関係を振り返り、もっと話し合うべきだったと後悔する。ローンを返しきれるかという不安を酒で紛らわそうとウイスキーを一気飲みし、意識を失う。コウイチは倒れた自分を発見されながら、「俺の人生は何だったのか、幸せだったのか」と自問自答し、破綻を迎える。

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