高級ホテルで…チェックイン中になぜか『別室』に通された直後⇒受付「失礼ですが…」”続いた言葉”に絶句

家族の合格祝いとサプライズ計画

主婦のカリは、娘のユリと夫のクロキの合格祝いに、ハイグレードホテル宿泊のサプライズを計画した。チケットは郵送されるはずだったが、届かないためホテルに問い合わせたところ「郵送事故の可能性」が指摘された。再送により無事チケットを受け取ったカリンはドッキリを決行し、クロキとユリを喜ばせ、家族は豪華なホテルステイを満喫した。この「郵送事故」の裏に、後に明らかになる義母の常習的な窃盗が隠されていた。

義父からの連絡と義実家での土下座

ホテルから帰宅した翌週、義父からカリンへ珍しく連絡があり、「謝りたいことがある」と落ち込んだ様子で週末の面会を求められた。カリンとクロキが義実家へ向かうと、義父はいきなり土下座し、「義母に代わって謝らせてくれ」と告げる。義父によると、義母がクロキ一家に届くはずだったハイグレードホテルのチケットを郵便受けから盗み、福引で当てた嘘をついて自分たちが行こうとしていたことが判明した。

チケット盗難の発覚と義母の身勝手な動機

義母と義父がホテルを訪れチケットを提示したところ、スタッフによりそれが盗難されたものであることが発覚した。義父が問い詰めた結果、義母はカリンたち家族の郵便物を常習的に盗んでいたこと、そして今回のチケットも盗んだことを白状する。義母は「親を差し置いて贅沢するのが許せない」と、クロキ一家への嫉妬と身勝手な動機を述べ、義父の深い謝罪にもかかわらず、「私は悪くない」と謝罪を拒否した。