「おつりが間違ってますよ」スーパーで”レジのミス”を注意した直後→店員の【まさかの対応】に騒然

「おつりが間違ってますよ」スーパーで”レジのミス”を注意した直後→店員の【まさかの対応】に騒然
今回は『カスハラと騒ぐ迷惑店員』を紹介します。 スーパーで社員として働いている主人公。 そんな主人公のスーパーには、パートとして働く新人がいて…。

お釣り間違いと謝罪の拒否

新人パートのクロハは、客にお釣り7,000円のうち5,000円を渡し忘れるミスを犯す。客から指摘されると、「絶対に返した」と主張し、カメラ確認を求める客の要求を拒否。閉店後、店長の確認で渡し忘れが判明し、謝罪を求められるが、クロハは「新人パートへの謝罪要求はパワハラだ」と反論し、ミスを認めず謝罪を拒否した。この一件で、クロハは自分が悪くないという強い思い込みを深める。

威圧的な接客への態度変容

お釣り間違いの件以降、クロハの接客態度は一変する。客に対して威圧的で高圧的な態度を取り始め、割引や返品を求める客には一切耳を貸さず、「お客様に責任がある」「防犯のため録音する」などと冷たくあしらった。客から「怖くて声がかけられない」「感じが悪い」といったクレームが続出し、店全体の評判と客数が急速に悪化。クロハはこれを「真面目にやっているのに叩かれるのは世の中が腐っている」と開き直った。

本部視察と多数のクレーム

店長は、これ以上クロハを置いておくのはリスクだと判断し、本部に状況を報告。本部から視察が訪れ、クロハは自分の正しさが証明されると期待する。しかし、視察中に集まったお客様の声は、「あの人のレジには並びたくない」「お釣りの件は泥棒だ」など、クロハに対するクレームが多数を占めた。さらに、他の従業員からも、パワハラを盾に注意できないといった内部の悪評が報告された。

出典:モナ・リザの戯言

イラスト:モナ・リザの戯言

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。 ※この物語はフィクションです。

(おやこのへや編集部)

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心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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