”大混雑”の新幹線で…私「息子のことお願いね」夫「あぁ…。」降車時→まさかの【衝撃展開】に…嘘でしょ?!

”大混雑”の新幹線で…私「息子のことお願いね」夫「あぁ…。」降車時→まさかの【衝撃展開】に…嘘でしょ?!
今回は『新幹線で息子から目を離した結果…』を紹介します。 主人公は結婚して2人の子どもに恵まれたサラリーマンです。 しかし主人公は、家族間に流れる微妙な空気に息苦しさを感じており…。

日常の不満と帰省の強行

サラリーマンのアカマツは、妻と二人の子供、クロキとツツジを持つが、家族に対して不満を抱き、家には息苦しい空気が流れていた。アカマツは子供たちに厳しく、テレビが見えないと静かにするよう怒鳴るなど、家族関係は冷え切っていた。そんな中、妻から地震の影響で新幹線が運休したため、混雑を避けるために予定していた帰省を延期したいと相談される。しかし、アカマツは「席を取ってある」「親に会いに行くべきだ」と主張し、強引に帰省を強行してしまう。

帰省ラッシュとイライラの爆発

翌日、新幹線は前日の運休の影響で乗車率200%という激しい混雑に見舞われた。列車は13分遅れ、さらに各駅停車での運行となり、アカマツのイライラは頂点に達する。車内では乗客の不満が爆発し、アカマツも混雑と遅延を自分のせいではない自然現象だと開き直り、妻に「俺が悪いって言いたいわけ?」と八つ当たりする。普段から自己中心的なアカマツは、家族の気持ちよりも自分の不満を優先し、さらに家族との間に溝を作ってしまう。

乗り換え時の離脱とクロキの失踪

ようやく目的地のアカマツダイラ駅が近づき、アカマツがクロキを起こすが、クロキは「パパ怖いから嫌だ」と拒否。アカマツは「子供はめんどくさい」と吐き捨て、妻がクロキを、アカマツがツツジを担当して降りることになった。激しい人波の中、アカマツは転びそうになった女性を咄嗟に支える。その隙に、妻とクロキを見失ってしまう。妻を見つけたものの、クロキは新幹線の中に置き去りになったという。「あなたが手をつないでくれたと思った」と言う妻に対し、アカマツは「俺は他人を支えてたんだ」と責任をなすりつけ、口論になる。

出典:エトラちゃんは見た!

次回:見つからない息子は…

イラスト:エトラちゃんは見た!

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。 ※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。 (おやこのへや編集部)

line
監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

おやこのへや編集部さんの記事一覧をみる
執筆者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

おやこのへや編集部さんの記事一覧をみる

おすすめ記事

「漫画」人気ランキング

うちの子の年齢別情報

おやこの毎日に
役立つ情報をお届けします

facebook instagram