【後編】「何この札束!!」”どケチ”な義母から貰った裁縫箱から100万円が…義母を問い詰めた結果⇒衝撃の事実が…

【後編】「何この札束!!」”どケチ”な義母から貰った裁縫箱から100万円が…義母を問い詰めた結果⇒衝撃の事実が…
今回は「義母から貰った裁縫箱の秘密」を紹介します。 主人公は最近まで義母と同居していたのですが、職場に近い家へ引っ越しました。 ある日、買ったばかりのパジャマのボタンが外れていることに気がついた夫。 主人公は引越し祝いに義母からもらった裁縫箱を使ってボタンを直そうとしたのですが…。 主人公は夫と2人で新居に引っ越しました。 そんな主人公には少し困っていることがあったのです。

近所での紛失事件とアザミへの疑惑深まる

数日後、アカマツは実家の近所のアカネさんが夫のボーナス100万円を紛失した事件を思い出す。紛失時期が二人の引っ越しと同時期だったこと、金額が裁縫箱の中の金額と同じ100万円であることから、アカマツはアザミが道端で拾ってネコババしたのではないかと疑い始める。カリンも、アザミのお金への強い執着心を考え、疑うのは無理もないと考えるが、窃盗罪の可能性に不安を覚える。二人はアザミに直接真偽を確かめるため実家へ向かう。

勘違いの解消と大金の真実

実家を訪れた二人は、アザミの様子に変化がないため疑念を和らげる。その時、アカネさんから「紛失した100万円がタンスの中から見つかった」という連絡がアザミに入る。これにより、アザミへのネコババ疑惑は完全に晴れる。二人は、裁縫箱の100万円がアザミのへそくりだと決めつけるが、アザミはそれを否定。大金の正体は、カリンが同居中に払っていた電気代や水道代などを、アザミが「家事の手伝いの手前、徴収するのは悪い」と貯めておき、引っ越し祝いとして上乗せしたものだった。

義母への尊敬と変わらぬ倹約精神

家族を想うアザミの真の愛情を知り、アカマツは「お金大好きなお袋が、大盤振る舞いするわけ?」と発言したことを恥じる。アザミは、お金を愛するのは家族に豊かな暮らしをさせるためだと語り、この一件でカリンはアザミへの尊敬を深める。その後、カリンたちが食事代を出すことで皆で夕食を共にする。しかし、カリンが1万円の予算を組んでいたにもかかわらず、アザミがスーパーで徹底的に値切った結果、食材費は5000円に。アカマツもコンビニのポテチを注意され、アザミの倹約精神は健在だった。

イラスト:エトラちゃんは見た! ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。

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おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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