【後編】夫に”減塩弁当”を届けに行くと…同僚「今日は“処理”しないの?」夫「置いてきたから(笑)」妻「…は?」

【後編】夫に”減塩弁当”を届けに行くと…同僚「今日は“処理”しないの?」夫「置いてきたから(笑)」妻「…は?」
健康診断が憂鬱な夫。妻は心配しています。

妻の努力を踏みにじる暴言

ワサビはテツの会話を聞き、毎日自分が健康を考えて作った弁当が捨てられていた事実と、その努力が「めんどくさい」と一蹴されたことに激怒します。問い詰めるワサビに対し、テツは「昼飯くらいは好きにさせろ」「作ったもん捨てたのはやりすぎたけど」と開き直り、ワサビの努力と気持ちを踏みにじるひどい言葉を投げつけ、コンビニへ向かいます。

夫の緊急入院と後悔

その日の夜、飲んだ後に大好きな豚骨ラーメンを食すテツでしたが、急に胸に激しい痛みを覚えます。救急車で病院へ運ばれ、心臓の血管が詰まる寸前の「バカチキ高速手前」だったと診断され、数日間入院することになります。テツは、ワサビが味の改良のためにレシピを調べ、早起きして出汁を取るなどの努力をしていたことに気づき、自分の大バカ野郎な行動を心の底から後悔します。

夫婦の協力と健康的な食生活

退院したテツは、二度とラーメンも唐揚げもやめると誓い、ワサビに謝罪します。ワサビはテツが心を入れ替えたことを喜び、再び弁当を作り始めます。テツは、死にかかった経験から自らの健康を実感し、たまにキッチンに立ってワサビを手伝うようになります。1年後、テツの血液検査の数値はほぼ正常値に戻り、夫婦は協力し合って健康的な生活を送れるようになったのでした。 出典:モナ・リザの戯言

イラスト:モナ・リザの戯言 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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