【後編】出産直前…夫「妹と結婚したかった（笑）」私「じゃあ、離婚で。それに…」直後⇒私の言葉に夫、真っ青！？

イラスト：嫁子のスカッと漫画

離婚の決定と金銭トラブルの勃発

浮気の決定的な証拠を突きつけられたヨウスケとアリサは、義理の兄妹間の恋愛は「真実の愛」であり法律上問題ないと強弁するが、カオリはヨウスケが既婚者である事実を指摘し、離婚とヨウスケ・アリサ双方への慰謝料請求を宣告する。義父母も「常識的に考えて悪いのはお前たち」「今後一切援助しない」と断言し、カオリの味方につく。追い詰められたヨウスケは、反撃として「カオリが自宅の金目のものを盗んでいる」と主張。カオリはアリサが真っ青になるのを見て、アリサが盗んでいたと確信し、見守りカメラのデータチェックをヨウスケに促す。

アリサの窃盗発覚と自己中心的な末路

ヨウスケが見守りカメラの映像をチェックすると、アリサがヨウスケの高級時計を「安物」と罵りながら盗み、カオリのせいにしようと話す様子が記録されていた。さらにアリサには結婚間近の婚約者がおり、ヨウスケを「最高の金づる」として利用していたことも判明。ヨウスケは裏切りに激怒し、アリサに慰謝料請求をすると宣言。アリサも「奥さんがいるのに恋愛感情を向けてきたヨウスケが悪い」と責任を転嫁し、二人は罵り合いを始める。カオリは義父母と共に、二人の自己中心的な関係の崩壊を目の当たりにし、警察に通報することを決める。

加害者たちの破滅とカオリの再出発

カオリはヨウスケと離婚し、浮気と結婚当初からの裏切りを含めて1,000万円の慰謝料を獲得。ヨウスケは支払い能力に苦しみ後悔する。アリサは窃盗で逮捕され、婚約者と会社からも見捨てられ、日雇い労働で暮らす破目に。一方カオリは、両親と義父母の支援を受けながら子育てを続け、新たな素敵な男性との出会いを得る。新しい男性からプロポーズを受け、カオリは前向きに「私たち、幸せになりましょうね」と答え、明るい未来を確信しながら物語は締めくくられる。

出典:嫁子のスカッと漫画

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(おやこのへや編集部)