【後編】妹だけを”溺愛”する両親「譲りなさい!!」私「え?」しかし⇒まさかの”救世主”が現れて__!?

【後編】妹だけを”溺愛”する両親「譲りなさい!!」私「え?」しかし⇒まさかの”救世主”が現れて__!?
今回は『妹だけ溺愛する最低両親に下った天罰』を紹介します。 会社を経営しながら、プライベートでは婚約者と幸せにすごす主人公。 しかし主人公の人生は、初めから順風満帆だったわけではありませんでした。

弁護士による反撃と接触禁止の約束

さらにマリカは、サユリの婚約者ユウスケがイケメンであることを知り、サユリからユウスケを奪うと宣言する。カオリは、モトコが「民事不介入」を主張した点に着目し、弁護士であれば精神的苦痛を理由に家族を訴えることが可能だと指摘。モトコは慰謝料請求を恐れて態度を急変させ、謝罪を始める。最終的にサユリは、慰謝料請求はしない代わりに「二度とこのような言動をしない」「今後一切連絡してこない」という法的手段に訴えることも辞さない約束を取り付け、電話を終わらせる。

家族による会社への不法侵入とユウスケの正体

数日後、両親とマリカはサユリの会社に無許可で侵入。マリカは「お姉ちゃんの会社と彼氏(ユウスケ)をもらう」と一方的に宣言し、両親も「お姉ちゃんなんだから譲れ」と要求。ユウスケが会社に来ると、マリカはユウスケを誘惑し、一家は自分たちの要求が通らないのはサユリが嫉妬しているせいだと主張。しかしユウスケは、父コウイチの勤め先スガ株式会社の顧問弁護士であり、かつ社長の甥っ子であることを明かす。彼は一家のサユリに対する嫌がらせの件をすでに社長に相談済みであると告げ、コウイチを窮地に追い込む。

加害者たちの破滅とサユリの新たな幸せ

ユウスケはコウイチに対し、ハラスメントで解雇された社員の例を出し、サユリへの言動の証拠が揃っているため社長がコウイチを擁護することはないと断言する。コウイチは解雇を恐れ、サユリに泣きつくが拒否される。サユリは警備員を呼び、不法侵入で一家を警察に連行させた後、「接近禁止令」を出してもらうと告げ、絶縁を宣言。その後コウイチは定年間際に会社を解雇され、退職金もなくなり、一家は困窮してアルバイト生活に。サユリはユウスケと結婚し、自分を心から大切にしてくれる新しい「家族」と共に、本当の幸せを手に入れた。

出典:嫁子のスカッと漫画

イラスト:嫁子のスカッと漫画

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。 ※この物語はフィクションです。

(おやこのへや編集部)

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