【後編】「デブだから着る服ないんだよ（笑）」と嫁サゲ発言を連発する夫…しかし、1秒後⇒妻の反撃に…赤っ恥？！

別居状態と夫の隠し事の発覚

発表会以降、タクロウは家に帰らず、終電間際に帰宅してはすぐに寝る生活が続きます。共働きの約束にもかかわらず家事協力もなく、ショウコは行先を尋ねても「お前のせいだ」「めんどくせえ」と逆ギレされる始末。ショウコは、毎晩飲んで帰ってきてお金の使い道も言えないタクロウを怪しく思い始めます。事態を重く見たショウコは、何かに巻き込まれているのではないかと疑い、探偵を雇ってタクロウの行動を調べさせることを決意しました。

親戚の前での暴言と浮気の追及

親戚一同が集まる場で、タクロウは再び「こいつの飯まずくて離婚もんだ」とショウコを貶めます。カスミが「ママのご飯は美味しい」と助け舟を出すと、ショウコは「最近ずっと家でご飯を食べてないのに、どうして味が分かるの？」と追及し、タクロウの嘘を暴きました。タクロウは開き直って「お前が俺に嫌がらせをしたからだ」と責任転嫁しますが、ショウコは「悪いのは間違いなくあなただわ」と述べ、探偵による調査で判明した浮気の事実を親戚たちの前で突きつけました。

親族からの絶縁と離婚の成立

浮気を指摘されたタクロウは、それも「男のプライドを傷つけたショウコのせい」だと最後まで責任転嫁します。これを聞いた義母は「冗談は悪口と変わらない」「浮気までして救いようがない」と激怒し、タクロウとの縁切りを宣言しました。親戚一同もタクロウを非難し、孤立したタクロウに、ショウコは離婚を告げ、成立させます。タクロウは義母や親戚にも見捨てられ、慰謝料を請求され、浮気相手にも逃げられ、一文無しの独りぼっちに。ショウコはカスミと新居での新生活を始め、心穏やかな毎日を送っています。