【後編】在宅ワークで月収150万の私に…義母「家事を手抜きする嫁は要らない！」と言うのでお望み通り【家を出た】結果…

イラスト：嫁子のスカッと漫画

アカリの成功と真実

離婚後、シュウは連絡を入れてくるが、アカリの現実はすでに別世界だった。

シュウ「……なあ、戻ってきてくれないか」

アカリ「私は今、月収150万のデザイナーです」

シュウ「……え？」

アカリ「マサヤと、新築マンションで暮らしてます」

シュウ「そんな……」

アカリ「誰にも責められない、穏やかな生活です」

シュウ「……」

アカリ「戻る理由、ありますか？」

シュウ「……」

アカリ「これ、離婚届です。郵送します」

シュウ「待ってくれ……」

浅ましい和解工作

住所を突き止めた二人は、アカリにすり寄ろうと高級マンションまで押しかけてくる。

義母「来て“あげた”わよ」

シュウ「仲直りのチャンスをやる」

アカリ「……警備員さんを呼びます」

義母「これ、手土産よ」

アカリ「パチンコの景品ですね」

シュウ「……」

アカリ「浮気も、借金も、全部調べました」

マサヤ「母さん、こんな人たち家族じゃない」

義母「マサヤ！？」

マサヤ「もう祖母とも父とも思ってない」

アカリ「お帰りください」

因果応報の末路

最後の嘘が暴かれ、二人は孤立無援となる。

浮気相手「お金、まだですか？」

借金取り「返済の期限、とっくに過ぎてますよ」

シュウ「ち、違うんだ……！」

義母「助けて！」

アカリ「自分たちで解決してください。これ以上騒ぐなら警察を呼びます」

シュウ「……」

家を売り、借金に追われ、二人は互いを責め合いながら貧しい生活へと転落していく。

義母「全部あんたのせいよ！」

シュウ「母さんが金を使い込んだからだろ！」

出典:嫁子のスカッと漫画

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