生後1年を過ぎる頃、赤ちゃんは自我の芽生えと共に、自由に動き回りたいという欲求も強くなります。ベビーカーに固定されることが「自由の制限」と感じ、抗議の意味で泣いたりぐずったりすることも。気分転換のために抱っこや安全な公園での自由な活動時間を設けてみましょう。思い切り遊んだ後は、うんと気分が変わってスムーズにベビーカーに戻ってくれる可能性があります。
ベビーカーに長時間座ることに飽きてしまったり、不満を感じる赤ちゃんもいます。散歩時には赤ちゃんと積極的にコミュニケーションを取り、周囲のものを指さして説明したり、お気に入りの音楽を聴かせることで気分を盛り上げてみましょう。親子のコミュニケーションを大切にし、散歩そのものを楽しい時間に変える工夫が大切です。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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