例えば、レゴや小さいおもちゃがあちこちに散らばってしまうと片付けも大変ですし踏んでも危険です。 遊ぶスペースを区切ってしまいましょう。
おすすめはレジャーシート。大きさや柄もさまざまですので、遊ぶスペースにあわせて選ぶことができます。お子さんと一緒に選ぶのもいいですね。100円ショップにもいろんな種類が売っていますし、2枚つなげて大きくすることもできます。 レジャーシートの上は「遊びコーナー」ですからこの上ならどれだけ散らかしてもOK!シートから出たものは、シートの上に戻すと大人もイライラしません。
レゴならレゴが入るボックスやケースを用意します。ボックスの外にはレゴを写真に撮ったものを貼ります。言葉がわからなくても写真なら伝わります。 スマホで撮ってペタッと貼れば完成!
少し年齢が上がればとなりに「れご」「レゴ」と書いた紙を貼るといいでしょう。カタカナは難しいので最初はひらがながわかりやすいです。 子どもによっては色分けや形分けをする方が片付けやすい子どももいます。その場合は「赤いレゴ」「黄色いレゴ」「緑のレゴ」など色分けできるようにボックスを増やします。 ケースは大きめを用意しましょう。余裕を持って入れられるサイズの方が、楽に片付けられます。
丸(〇)、三角(△)、四角(□)などを絵にかき、ボックスにぺたっと貼ります。もちろん写真をとってもかまいません。100円ショップに売っているラベルシールに絵をかき、貼るのも簡単でいいです。お子さんによっては、一緒に丸、三角、四角を描いてもいいですね。
「そろそろ片付けて」は、時間感覚が大人のように発達していない子どもにはとても難しい表現です。「そろそろ」がどれくらいなのか分からないのです。 時計を見せて「5になったらお片付けね」や「今からタイマーをかけるから、タイマーがなったらお片付け始めるよ。」とゲーム感覚でお片付けをします。お片付けも遊びにしてしまいましょう。
子どもの片付けは大人の片付けよりだんぜん時間がかかります。時間に余裕をもち、子どもがわかりやすい片付け方を工夫したいものです。
ライター/監修:モリハナせんせい(小学校教諭第一種免許状・小学校教諭第二種免許状、幼稚園教諭第二種免許状、保育士免許)
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