授業参観での“母に向けた作文”に感動#9

授業参観での“母に向けた作文”に感動#9
小学5年生の主人公は母親とふたり暮らしをしています。 「働く親へのありがとう」というテーマの作文を授業参観で読むことになった主人公。 みんなの前で読むのは恥ずかしいと思いつつ、母親に喜んでもらいたい一心で作文を書いたのですが…。 暴走した保護者に対し、一番近くにいる大人の行動を見て子どもは善悪の判断を学ぶと諭してくれた先生。 その気持ちはほかの保護者や生徒たちにも伝わったようで…。

十数年後…

今度は主人公が

温かい言葉をかけてもらっている母親を見て泣きそうになった主人公。 結局仕事をクビになることもなく、給料アップを果たした母親は毎日楽しそうに仕事をしています。

そして十数年後…教師を仕事に選んだ主人公。 大切な教えを胸に、主人公は生徒の前に立ちます。

主人公ならあの日の先生のように、子どもたちに勇気を与えられるような存在になれるかもしれませんね。

イラスト:進撃のミカ ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。

(おやこのへや編集部)

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心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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