みなさんこんにちは!chihoです。 幼稚園教諭として18年勤め、現在は1歳半の娘の子育てに奮闘する毎日を送っています!
子育てをしていると、ついつい悪いところに目がいってしまい注意することが多くなって1人反省会…なんてことありませんか? だからこそ、愛する我が子を褒めて育ててあげたい!でも実際褒めるってどうしたらいいの? そんな声を幼稚園で勤務しているときもよく耳にしました。 今日はそんなお悩みにお答えして、ステキに楽しく褒める5つのポイントをお伝えしていこうと思います。
『美味しい〜!』
ちょっとイメージしてみましょう。 この一言を、低い声で言うのと高い声で言うの、どちらが美味しそうに聞こえますか? 恐らく皆さん高い声と答えてくださっていると思います。 決して低い声が悪いわけではないのですが、低い音は怖いイメージがあり、子どもたちにとってむしろ不安にさせてしまう音の感じ方になります。 逆に高いトーン・音は子どもの感じ方としても嬉しい、楽しい音や感じ方ができるので、子どもを安心させてあげられたり、嬉しい気持ちにさせることができます。 ぜひ褒めるときは声のトーンを挙げることを意識してみましょう。
子どもはこちらが思っている以上に視野が狭いです。 そのため、せっかく褒めていても子どもも誰のことを褒めてるのか分からずスルーしてしまうことも。それってとても勿体ないですよね!? 子どもを褒めるときは子どもの視界に入るよう意識したり、目を合わせて話すことを意識してみましょう。
『凄いね!』『いいよ!』『できたね!』 では、何が凄くてどのようにいいのか伝わらず、子どももせっかく褒められているのに理解することが難しくなってしまいます。 そんなときは
『キレイに塗れるんだね!』 『最後まで諦めないで頑張ったね!』 『お洋服自分で畳めるようになったね!』 『すぐにごめんなさいできたね』
など、子どもに分かりやすく具体的に伝えられると良いです。
何かに夢中になっていると、せっかく褒めたのに子どもが気付かないことも…そんなときは
『〇〇ちゃん、おもちゃ貸せたね』 『〇〇ちゃん、きれいにご飯食べれたね』
など、先に名前を呼んであげることで、自分だと気付けますし、何より自分の名前を呼ばれること自体が子どもたちも嬉しいと思うので、名前を呼んであげることもとても効果的です。
声のトーンを上げることと似ているところもありますが、せっかく褒めるのですから「ちょっとやり過ぎかしら…?」と思うくらいのオーバーリアクションで褒めると、実は子どもたちってとても嬉しいんです。 だって、大好きなママ・パパが褒めてくれて、自分のしたことで凄く喜んでくれているんですから、子どもたちもテンション上がること間違いなしですよね。
大人でも、褒められたら凄く嬉しいしテンション上がりますよね? だったら子どもは尚更です。 しかも自分の大好きなママとパパに褒められたら自己肯定感も爆上がりです! ぜひ褒めじょうずになって、子どもたちの可能性をぐんぐん伸ばしていってあげてくださいね!
ライター/監修:chiho(幼稚園教諭二種)
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