トイレトレーニングにおいて、踏み台はなくてはならないアイテムです。
子ども自身がトイレに興味を持ち、自発的に始めようとする大きな一歩になりえます。
大人のトイレは子どもにとっては高いので、適切な踏み台があれば、子ども自身でトイレに座ることが可能となり、トレーニングの成果も上がります。
自分で座れることで、トイレに対する不安感も和らぎ、トレーニングへの意欲も高まるでしょう。
踏み台を選ぶ際にはいくつかのポイントを押さえると良いでしょう。
まず大切なのは安定感です。
子どもが安心して使用できる厚みと幅が必要です。
また、トイレ空間に収まるサイズかどうかも確認することが重要です。
子どもの好きなキャラクターがデザインされた踏み台や、踏むと音が鳴る楽しい機能付きのものなど、子どもが喜ぶデザインの踏み台を選ぶのも、トレーニングのモチベーションを上げるコツです。
住空間に限りがある場合、折りたたみ式の踏み台が特に便利です。
使用しないときはコンパクトに収納できるため、トイレットペーパーや洗剤などと一緒にトイレ内に置いても邪魔になりません。
また、安定感がありつつも軽量で持ち運びやすい折りたたみ式の踏み台なら、子ども自身で出し入れができ、自立心を育む助けにもなります。
予算の関係や、お子様の体型にピッタリ合わせたい場合は、手作り踏み台を作るのも一つの方法です。
牛乳パックやダンボールなど、家にある素材を利用して、簡単に踏み台を作ることができます。
子どもと一緒に踏み台をデコレーションすることで、トレーニングへの意欲もさらに高まります。
ただし、安全性を最優先に考え、しっかりと固定できる工夫をするなど、細心の注意を払ってください。
トレーニングの成功に向けて、踏み台は大きな役割を担います。
最適な踏み台を選んで、子どもが楽しく、安全にトイレトレーニングを進められるようにサポートしましょう。
家族全員で協力して、この大切な成長のステップを乗り越えていきましょう。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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