ある日、カスミは引き出しが荒らされているのを見つけ、義母が勝手に寝室に入ったと怒る。
しかし義母は「無駄遣いが心配で見ただけ」と悪びれない。
夫のタケシも「家族なんだから」と受け流すばかり。
義母は元気で家事もできる状態なのに、一切動こうとせず部屋を散らかし放題。
片づけを注意しても「年だから」「あなたたちがいて楽したいの」と聞く耳を持たない。
夫も義母の味方ばかりで、カスミのストレスは限界に近づいていた。
新築の家が完成し、家族3人で夢の新居へ。
ようやく自由な生活が始まる……はずだった。
だが、そこへまた義母が登場。
「寂しくなるから新居祝いに来た」と押しかけ、自分の趣味で家を飾り出す。
カーテンや小物を勝手に選び「今日の晩ご飯はステーキがいい」と当然のように要求。
しかも、それをカスミのお金で買わせようとする。
挙句の果てには、「この家が気に入ったから住む」と言い出す義母。
そして、タケシもそれを肯定。
「母さんの方がカスミより自分を分かってくれてる」とまで言い出し、完全に親子のタッグができてしまう。
堪忍袋の緒が切れたカスミは、「じゃあ私が出ていきます」と宣言。
しかもユズルも「自分もついていく」と母を支持。
離婚届を突きつけ「ローンは払うから名義を変更して」と冷静に告げる。
タケシと義母は動揺するも、結局それを受け入れる。
家族はここで完全に分裂する。
半年後、カスミは新しい住まいで平穏な生活を送っている。
だが、最後に土地の所有権の問題が発覚。
実は家の土地はカスミの相続財産だった。カスミはその権利を行使し、土地の売却・立ち退きを要求。
驚く義母とタケシに、「これは当然の権利です」と突きつけるのだった。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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