混雑するバスで…「座りたい！」とぐずる我が子。宥めた瞬間⇒近くの老人が子どもの肩に手を掛けて―！？

混雑バスで起きた、おじいさんの優しさ

子どもの日に、子ども2人を連れて満員のバスに乗っていたときのこと。座席が空いておらず、ぐずり出した子どもたちが「座りたい！」と声をあげてしまいました。

「もうちょっとで家だから」となだめていると、近くに座っていた年配の男性が突然子どもの肩に手を伸ばしました。なんと、その男性は昔ながらのおもちゃ・紙風船を鞄から取り出し、笑顔で子どもたちに「どうぞ」と渡してくれたのです。

10歳と6歳の子どもは初めて見る紙風船に大喜び。疲れてぐずっていたのに、思いがけないサプライズに場の空気がふっと和みました。

親切なおじいさんの優しさに感謝しながら、忘れられない嬉しい思い出となりました。（男性/41歳/会社員）

見知らぬ人のちょっとした優しさに、心がスッと軽くなることってありますよね。疲れていたはずの気持ちが、いつのまにか少し前向きになっていたりして…。

あなたは最近、そんな優しさに出会いましたか？

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。