ファミリーレストランで食事をしていたときのこと。 真面目そうな両親と、5歳と2歳くらいの男の子2人連れの家族が入ってきました。
そのお店はバイキング形式で、サラダバーやスープバーが設置されていました。
すると、下の子が靴を履いたままサラダバーによじ登ろうとします。 近くにいた母親は注意せず、普通に話しかけながら見て見ぬふりをしていました。
そのとき、子どもが足を引っかけた拍子に靴がするっと抜け、靴だけがサラダの容器にドボン。 店内は「うわっ!」「あれどうするの?」とざわつき、店員さんが慌てて駆け寄り片付けを始めました。
しかし母親は軽く愛想笑いを浮かべただけで、何事もなかったかのように振る舞い、周囲の客は唖然。 子どもが片方靴を履いていないことも、まったく気にしていません。
また、上の子は店内を走り回り、父親が優しく「走らないでね」と注意していましたが、まったく聞く気配なし。 やがて走り回る子どもが料理を運ぶ店員さんにぶつかりそうになり、店員さんがついに注意。 それでも両親は無反応でした。
子どもの行動は仕方ないことも多いですが、親がしっかりマナーを伝える姿勢が大切だと感じました。 (女性/29歳/パート)
子どもに向き合う時間は、正直しんどいと感じることもあるかもしれません。 それでも、公共の場では“自分たちだけの空間ではない”という意識も大切です。
みんなが気持ちよく過ごせるよう、思いやりを忘れずにいたいですね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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