車で帰宅中…反対車線に一人で歩く子どもが。すれ違いざまに顔を確認した瞬間⇒“背筋が凍る展開”に戦慄…

車で帰宅中…反対車線に一人で歩く子どもが。すれ違いざまに顔を確認した瞬間⇒“背筋が凍る展開”に戦慄…
子どもがいる毎日は、予想もしない出来事の連続ですよね。今回は、子どもにまつわる『ヒヤリとしたエピソード』をお届けします。
目次

突然、目の前にいた子ども

およそ15年前のこと。当時3歳だった娘の話です。

その日は地域の夏祭りの準備など、屋外での行事に参加する予定でした。 真夏の炎天下で、娘を連れていくのは難しいと判断し、近所に住む曽祖母に一時的に預かってもらうことにしました。

行事を終えて自家用車で帰宅していると、ふと前方の反対車線側の歩道にひとりで歩いている小さな子どもの姿が見えました。 「こんな時間にこんな場所で、ひとりで大丈夫かな?」と不安がよぎったその瞬間、よく見たら、それは娘でした。

思わず頭が真っ白になり、心臓が止まりそうでした。

すぐに反対車線の空き地に車を停め、急いで娘のもとへ駆け寄りました。 抱き上げた瞬間、緊張が一気にほどけて、涙がこみ上げました。

後で聞くと、曽祖母の家からこっそり抜け出して歩いていたそうです。 もし私が通りかかっていなかったら…と思うと、ゾッとします。

本当に偶然の出会いに救われた、忘れられない体験でした。 (男性/50歳/会社員)

目を離さないことの大切さを改めて考える

どんなに気をつけていても、大人の目が届かない一瞬が生まれてしまうことがあります。 今回のように、預け先でのちょっとした油断がヒヤリとする体験につながることも…。

忙しい日常の中でも、少しでも気を抜かず子どもの動きに目を配ることが大切だと改めて感じますね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

line
監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

おやこのへや編集部さんの記事一覧をみる
執筆者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

おやこのへや編集部さんの記事一覧をみる

おすすめ記事

「子どもとの暮らし」人気ランキング

うちの子の年齢別情報

おやこの毎日に
役立つ情報をお届けします

facebook instagram