家族で楽しむ!初心者でもできるお手玉自作のステップ

家族で楽しむ!初心者でもできるお手玉自作のステップ
お手玉は日本の伝統的な遊びの一つで、昔から親しまれてきました。 今回は、誰でも簡単に楽しめる作り方を、子どもと一緒に挑戦するコツや注意点とあわせてご紹介します。
目次

お手玉の形と魅力

お手玉には「座布団型」「俵型」「枕型」「かます型」といった4つの基本形があります。 それぞれ形が違うことで、投げやすさやキャッチしやすさに違いがあり、遊び方も少し変わってきます。

また、伝統的なものだけでなく、地域の特産品をモチーフにしたものや、民芸調のおしゃれなお手玉など、さまざまなバリエーションが楽しめるのも魅力です。

中身で広がる手触りの世界

お手玉の中に入れる素材選びも楽しみの一つです。 小豆や米などの伝統的な天然素材から、数珠玉や蓮の実など、少し珍しい素材を使うこともできます。

近年では、手芸用のペレットやビーズを使うことも多く、虫がつきにくく衛生的に保ちやすいのが特徴です。 中身の違いによって重さや手触りが変わり、感覚を豊かに刺激してくれます。

子どもと楽しむ!お手玉の自作方法

お手玉は簡単な手縫いで作れるため、子どもと一緒に取り組むのにぴったりです。 特に「座布団型」や「俵型」は初心者でも作りやすく、材料も手に入りやすいものばかりです。

布選びから縫い合わせ、中身を詰め、最後にしっかりと閉じるまでの工程は、子どもとのコミュニケーションの場となり、共同作業の楽しさを実感できます。 ただし、子どもが扱う際には、誤飲しないよう特に注意してください。

おわりに

手作りのお手玉は、世代を超えて愛される日本の伝統文化です。 作る楽しさはもちろん、できあがったお手玉で家族や友達と遊ぶ時間もかけがえのないものになります。

特別な道具は不要で、身近な材料で簡単に作れるため、休日の親子活動や子どもの創造力を育む手仕事としてもおすすめです。 中身の素材や重さ、サイズを工夫することで、よりお手玉遊びを楽しめることでしょう。 ぜひ挑戦してみてください。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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