大人もハマる!自在に動く【無限キューブ】を折り紙で作ってみた!作って遊んで満足度高い~♪

大人もハマる!自在に動く【無限キューブ】を折り紙で作ってみた!作って遊んで満足度高い~♪
8つの立方体を自由自在に動かして遊べる「無限キューブ」。インフィニティキューブとも呼ばれるおもちゃを折り紙で作る方法を紹介します。
目次

つながった8つの立方体が、長方形になったり大きな立方体になったり…と不思議な動きが楽しめる「無限キューブ」。知育要素も多く、子どものころに遊んだことがあるというママ・パパもいるのではないでしょうか。

そんな無限キューブは、折り紙でも作ることができるんです。
難しそうに見えますが、手順さえ間違えなければじつは簡単!おやこで作って遊んでみてくださいね。

無限キューブの材料

折り紙で作る無限キューブは、一般的な折り紙の1/4サイズ、7.5cm×7.5cmの折り紙を使います。
6枚で1つのキューブ、全8個を作るので計48枚の折り紙が必要です。
今回はキューブの各面が違うパターンになるように、6色・各8枚ずつで作ってみました。

キューブをつなげるために、セロハンテープも準備しておきます。

キューブを作る

まずはキューブを作ります。
くす玉を作るユニット折り紙の中でもよく知られている薗部式ユニットを使います。

6枚1組で、キューブを8個作ります。

ユニットを組み立てて、キューブを作ります。
キューブを動かしたときに面を揃えたい場合には、ここで色の組み合わせを上下左右で揃うようにしておきます。

キューブをつなげる

8個のキューブができたら、いよいよテープでつなげていきます!面の色を揃えたい場合には、ここで揃えて置くようにします。
※今回はつなぐ場所がわかりやすいように上からマスキングテープを貼っています。

8つのキューブを縦に並べ、一番上と一番下のキューブを横につなぎます。

テープを貼った面が左側に向くように、キューブを立てます。
まだつながっていないキューブが多いので、転がらないように注意!

1番上と2番目、3番目と4番目をそれぞれ縦にテープでつなぎます。

元の位置に戻します。

元の面が右に向くように、キューブを立てます。

1番上と2番目、3番目と4番目をそれぞれ縦にテープでつなぎます。

元の位置に戻します。

上から2番目と3番目が接していた面が上になるように、キューブを分けて立てます。

縦にテープでつなげます。

元の位置に戻します。

キューブを裏返します。

テープの間を補強するように、上から2番目と3番目を縦につなぎます。

キューブを縦に分け広げます。

テープの間を補強するように、1番上と1番下を横につなぎます。

キューブを手前に起こすように立てます。

1番上と2番目のキューブの間を分け広げます。

裏側のテープの間を補強するように、1番上と2番目に縦にテープを貼ります。

元に戻します。

手前から奥に起こすように、キューブを立てます。

1番上と2番目のキューブの間を分け広げます。

裏側のテープの間を補強するように、1番上と2番目に縦にテープを貼ったらできあがり!

うまく貼れていれば、このように自在に動くようになります!

今回はビビットな色の折り紙のほかに、くすみカラーでも作ってみました!

パタパタと変わる形と色のパターンがきれい!
思わず手で動かし続けてしまう、まさに「無限」キューブです。小学生の子どもたちに「貸して貸して~!」と大人気!

***

無限キューブは、昔からあるおもちゃですが作ってみると意外と簡単!
折り紙を折るのが大変なときは、100均で購入できる立方体の木材を使っても作ることができますよ。テープを留める場所がやや複雑ですが、構造の理解にもつながります。
ぜひお気に入りの素材や色で無限キューブを作って遊んでみてください。

line
執筆者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

おやこのへや編集部さんの記事一覧をみる

おすすめ記事

「知育・遊び」人気ランキング

うちの子の年齢別情報

おやこの毎日に
役立つ情報をお届けします

facebook instagram