実家で授乳中…突然部屋のドアが開く。【まさかの人物】の登場に⇒「帰るね」涙が止まらなかったワケ…

実家で授乳中…突然部屋のドアが開く。【まさかの人物】の登場に⇒「帰るね」涙が止まらなかったワケ…
この夏、実家に帰省する予定の方も多いのではないでしょうか。 久しぶりの家族との再会は心温まるものですが、ときには予想外のトラブルや気まずい瞬間が訪れることもありますよね。 今回は、そんな帰省中に起きた『トラブルエピソード』をご紹介します。
目次

“お祝いに来ただけ”が、しんどくなる日もある

第一子を出産し、体を休めるために1か月ほど実家に戻っていたときのことです。

体はまだボロボロで、授乳や夜泣きで寝不足な日々。 そんな私を気づかい、食事や掃除などを助けてくれる母には感謝の気持ちでいっぱいでした。

ところが帰省して3日ほどたったころ、母方の祖母から「お祝いを渡したいから会いに行きたい」と連絡が。 少しでも眠れる時間がほしかった私は「今はちょっと休ませてほしい」と伝えました。

けれどその数時間後、アポなしで祖母が実家にやってきたのです。

最初は「一度きりのことだし…」と思って受け入れました。 けれどその日を境に、2日に1度のペースで祖母は毎回アポなしで現れて長時間滞在するようになりました。

正直、段々とそれが負担になっていきました。

思いきって母に相談してみましたが、 「おばあちゃんだって、いつまで元気でいられるかわからないし…」とだけ。 私のしんどさには寄り添ってもらえませんでした。

そしてある日。 授乳中の私のもとへ、また祖母が突然現れました。

身内とはいえ、授乳中に部屋へ入ってこられるという無神経さに限界を感じてしまって。

そのまま母に「もう帰るね」と伝え、赤ちゃんを連れて自宅へ戻ることにしました。 帰り道、気がついたら涙が止まらなくなっていました。 (女性/27歳/専業主婦)

家族との距離感、じっくり向き合ってみて

家族だからこそ、ぶつかることもあれば理解し合えないこともあります。 自分の気持ちを大切にしながら少しずつ歩み寄ることが、穏やかな関係づくりの第一歩ですね。

どうか穏やかな気持ちで、少しずつ良い距離感を作っていけますように。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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