「夏の風物詩、どう伝える?」夜空や花火がもっと身近になる絵本5選

「夏の風物詩、どう伝える?」夜空や花火がもっと身近になる絵本5選
夏の夜空は、子どもにとって不思議とわくわくがいっぱいの世界です。星のきらめきや夜風に舞う花火は、昼間とは違った特別な時間を演出してくれます。そんな幻想的な情景を絵本を通して楽しむことで、子どもは季節の魅力に触れ、おやこの心温まる思い出を作ることができます。
目次

季節の風物詩にふれるメリット

現代の子どもたちは、季節感を実際に体験する機会が減ってきていると言われています。 だからこそ、意識的に季節の変化を伝えたり、自然にふれる体験がとても大切です。

季節感を身につけることは、子どもの「学ぶ力」を育む土台づくりにもつながります。 自然との触れ合いの中で「どうして?」と疑問を持つことが、思考力や知的好奇心の芽を育てていくからです。

また、おやこで一緒に季節を楽しむことで、子どもの興味関心はより深まりやすくなります。 絵本はそんな季節の風物詩を身近に伝える手軽なツール。

読み聞かせを通じて、季節や自然への興味を育てるきっかけをつくってみてください。

夜空や花火の絵本5選

『おつきさまこんばんは』作:林 明子

夏の夜空にやさしく浮かぶお月さまを描いた大人気作品。 短い文章で乳児にもぴったりです。

親しみやすいイラストと言葉で、月への興味を持つきっかけとなるでしょう。

『ねこのはなびや』作:渡辺 有一 

猫の花火屋が、その出来栄えを競う花火大会のお話です。 それぞれのチームの花火が個性的で引き込まれます。

絵本の仕掛けのおかげで迫力のある描写を見ることができ、おすすめです。

『花火の図鑑』作:泉谷 玄作

花火の図鑑では、写真を見ながら名称や特徴、鑑賞のポイントを詳しく知ることができます。

花火の種類や花火大会の楽しみ方、制作過程、打ち上げ現場、競技大会についての知識も掲載されており、花火の魅力を感じることができるでしょう。

『夜空を見上げよう』作:松村 由利子 監修:ジョン・シェリー 絵:渡部 潤一

夜空を毎日見上げると、星の明るさや月の形が変わっていることに、幼い子どもたちも自然と気づくでしょう。 この絵本では、夏の夜空への興味がさらに深まるような内容になっています。

星の色や、七夕の伝説に登場する「夏の大三角形」の見つけ方も紹介しています。

『よぞらをみあげて』作:ジョナサン・ビーン 訳:さくまゆみこ

目がさえて眠れない夜、女の子が布団を持って屋上へ上がり、ベッドを作って眠る姿が描かれています。 娘の姿に気が付いた母親は、怒ることなく見守ります。 女の子が眠った後に横でお茶を飲みながら夜空を味わっています。

母親の温かな姿勢と、夜の美しい描写が心を和ませる素敵な絵本です。

最後に

夏の夜空を描いた絵本は、おやこで一緒に「夏の魅力」を感じられるアイテムです。 実際に花火や星を見に行く前に読んでみたり、寝る前の読み聞かせに取り入れたりすることで、子どもの世界はぐっと広がります。

ぜひこの夏、絵本を通じて夜空の美しさをおやこで一緒に体験してみてください。

監修/ライター:オオイシ(幼稚園教諭二種・保育士)

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執筆者

幼稚園教諭二種・保育士・ベビーマッサージインストラクター・チャイルドカウンセラー・家族療法カウンセラー オオイシ

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