「私の通帳から勝手にお金引き出したでしょ」母を問い詰めた結果⇒衝撃の返答に「この泥棒!」

「私の通帳から勝手にお金引き出したでしょ」母を問い詰めた結果⇒衝撃の返答に「この泥棒!」
家族って、いちばん近い存在だからこそぶつかることも多いですよね。 今回は、そんな家族にまつわる『衝撃エピソード』をご紹介します。
目次

母との間にできた大きな亀裂

ある日、コンビニのATMでお金を引き出した際、長年コツコツと貯めてきた貯金が大きく減っていることに気がつきました。

急いで通帳を確認すると、身に覚えのない引き落としが記録されていました。 不正利用も疑いましたが、その口座は通販などでは一切使っていないもの。

しかも、引き出された時間は私が仕事中で、家には母しかいなかった時間帯でした。

ちょうどその時期、母の様子がどこか羽振りよく感じられたのも気がかりで… 思い切って、鎌をかけるつもりでこう聞いてみたのです。

「私の通帳から勝手にお金引き出したでしょ」

すると、やはり母が無断で通帳からお金を引き出していたことがわかりました。 暗証番号は以前一緒に買い物に行ったとき、私が引き落としたところを盗み見ていたのだとか。

理由を問いただすと、母はこう言いました。

「家のために必要だったから」「どうせ結婚したら使わないでしょ」

呆然としながらも怒りがこみ上げ、思わず「この泥棒!」と声を荒げてしまいました。

すると今度は母が逆ギレして「家族のために使って何が悪いの」と、さらに感情的に言い返してきたのです。

兄弟たちも「まあまあ、家のことなんだから」と母をかばうばかりで、私の味方にはなってくれませんでした。 気づけば、私は家族の中で完全に孤立。

怒りと絶望感で胸がいっぱいになり「この家族とはもう縁を切ろうか」と真剣に考えたほどです。

その後、母から謝罪があり、少しずつ関係は修復しつつあります。 けれど、あのとき感じた裏切りの感覚だけは今も消えることはありません。 (女性/32歳/アルバイト)

家族との距離感、じっくり向き合ってみて

家族だからこそ、ぶつかることもあれば理解し合えないこともあります。 自分の気持ちを大切にしながら関係を築くことが、穏やかな関係づくりの第一歩ですね。

どうか穏やかな気持ちで、少しずつ良い距離感を作っていけますように。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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