【後編】娘の勇気ある行動に救われた話

【後編】娘の勇気ある行動に救われた話
今回は<娘の勇気ある行動に救われた話>を紹介します。 6年前に妻に先立たれ、娘と2人暮らしをしている主人公。 小さな印刷会社で、配送の仕事をしていました。 社長は亡くなった妻の、古くからの友人です。 主人公はいつも明るい社長を信頼し、働いていました。 しかしそんな主人公にも、悩みの種があって…?

プロジェクトの放棄と正体の告白

マコトが取引の中止を告げると、イイダ課長は「お前みたいな底辺に何ができる」と反論します。

しかし、マコトは「新しいプロジェクトに『バンブーアイランド』の名前で参加させていただいています」と告白し、実は自分がそのプロジェクトのチーム長であることを明かします。

さらに、マコトは自分が印刷会社に入社する前まで、ずっとITエンジニアとしてバリバリ働いていたことを明かし、イイダ課長とヤマシタ課長を驚かせます。

印刷会社での仕事の理由

マコトは、なぜ実力があるのに配送の仕事をしているのかという二人の問いに対し、妻が生前、マルヤマ印刷の社長に大変お世話になっていたため、その恩返しとして、会社の力になりたいという思いで配送の仕事を選んだと説明します。

この時、イイダ課長はさらに暴言を吐きますが、ユウコが「今の言葉もちゃんと録音しましたから」と告げ、二人はその場を去っていきます。

ユウコの言葉は、実はとっさについた嘘でした。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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