【後編】祭りでもらった飴でゾッとした話

【後編】祭りでもらった飴でゾッとした話
これは主人公が小学校2年生のときに経験したお話です。 近所の神社で開かれていたお祭りでりんご飴に心奪われた主人公。 食べたいとねだった主人公でしたが、大きすぎるからという理由で買ってもらえませんでした。 諦めきれなかった主人公は最終日にお小遣いを握りしめ、1人でりんご飴を買いに行ったのですが…。 神社の境内にはたくさんの屋台が並んでいました。 両親とやってきた主人公は並べられたりんご飴に心を奪われてしまい…。

事件後のツツジと家族

女性が逮捕された後も、ツツジは大きなショックから立ち直れずにいました。

もしあの時、ガラスの破片を飲み込んでいたら、と考えるだけで恐ろしくなります。

事件後、ツツジの両親は離婚しツツジは母親に引き取られました。

この恐ろしい出来事をきっかけに、ツツジと母親は数年間、常に周囲を警戒しながら過ごす日々を送ることになります。

時間の経過と心の変化

時が経ち、ツツジは高校3年生になります。

数年間の警戒生活を経て、少しずつ心の傷も癒え、現在は母親と穏やかな日々を過ごせるようになりました。

ツツジは、あの日の恐怖を忘れることはできませんが、常に防犯ブザーなどを携帯することで、自分たちの身を守る意識を高めています。

事件の記憶は、ツツジと母親にとって、安全への意識を強くする教訓となりました。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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