授業参観での服装選びに迷ったときは「清潔感」「きちんと感」「堅苦しくなりすぎない」の3つを意識すると安心です。
ある調査では、デニムやパンツスタイルなど、ややカジュアルな装いで参加する保護者が多いという結果もあります。 ただし、カジュアルな服装であっても、シワがないもの、きれいに整えられたものを選ぶようにしましょう。
第一印象としての「清潔感」は、どのスタイルにも共通して大切なポイントです。
お父さんの場合、スーツほどかっちりせずとも、オフィスカジュアルや“きれいめ”な服装が主流のようです。
たとえば、ジャケットに襟付きシャツ、スラックスを合わせた「ジャケパンスタイル」は、定番のコーディネートとして人気があります。
チノパンや落ち着いた色のデニムを選ぶ場合も、トップスにシャツやジャケットを合わせるなど、きちんと感をプラスするとバランスがとれやすくなります。
お母さんの服装も、学校の雰囲気に合わせて選ぶと安心です。
少しフォーマルな雰囲気の学校であれば、ジャケットを羽織ったワンピーススタイルなど、落ち着きのある装いがなじみやすいでしょう。 一方で比較的カジュアルな雰囲気の学校であれば、パンツやスカートにシンプルなブラウスを合わせたスタイルもおすすめです。
着心地と動きやすさを大切にしながら、お子さんと並んだときに自然に見えるコーディネートを意識してみてください。
授業参観という学校行事にふさわしくない服装もあります。
たとえば、清潔感がない服装や、露出の多いスタイルは避けた方が良いでしょう。 また、あまりに個性的すぎるコーディネートは周囲から浮いてしまったり、お子さんが気にしたりする可能性もあるため、できるだけ控えめな装いを心がけると安心です。
授業参観は、お子さんが頑張っている様子を間近で見られる、かけがえのない時間です。 服装にも少し気を配ることで、お子さんにとっても「見に来てくれてうれしい」と思えるような、素敵なひとときになるのではないでしょうか。
親としての“ちょうどよい”きちんと感を大切にしながら、堂々と授業参観に参加してくださいね。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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