赤ちゃんの退院着|選び方と準備のポイント

赤ちゃんの退院着|選び方と準備のポイント
退院時の赤ちゃんの服装について、特別なものを用意すべきか迷う方も多いでしょう。 普段着でも問題ありませんが、記念になるベビードレスを選ぶのも素敵な選択です。 この記事では、赤ちゃんの退院着の選び方やサイズ・素材のポイント、カバーオールとベビードレスの違いをわかりやすく解説します。
目次

退院着は特別な服が必要?

退院のときに特別な服を用意するかどうか迷う方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、退院は大きなセレモニーではありませんので、普段使いできる服でも問題ありません。

とはいえ、ベビードレスなどの特別な服を着せると、記念になる写真を残せるかもしれません。 ベビードレスはお宮参りなどの行事でも使えますので、ご家族で相談してみるのも良いでしょう。

サイズと素材の選び方

生まれたばかりの赤ちゃんの体格によりますが、一般的には50cm〜60cmのサイズが合うことが多いです。 退院着の下には肌着を着せてあげてください。

夏は長肌着1枚で、冬は短肌着と長肌着を重ねて着せるのがおすすめです。 紐で結ぶタイプの肌着は赤ちゃんの体に合わせて調整しやすいため便利です。

夏は通気性の良いガーゼや綿素材が適しています。 また、冷房対策や紫外線対策のために、おくるみやバスタオルも用意しておくと安心です。

冬は保温性に優れた厚手の綿素材やウール素材のものがよいでしょう。 必要に応じて防寒着やおくるみを重ねてあげてください。

カバーオールとベビードレス

初めての出産でカバーオールとベビードレスの違いがわからない方もいらっしゃるかもしれません。

カバーオールは足元まであるつなぎのような服で、普段使いに適しています。

一方、ベビードレスは退院やお宮参りなど、特別な日に着せるドレスです。 男の子用でもシンプルなデザインのものが販売されています。

おわりに

退院時の服装に決まったルールはありませんので、ご家族で話し合いながら、赤ちゃんが快適に過ごせて、思い出に残る服を選んでくださいね。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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