【後編】幼稚園の遠足で”私のお弁当”を見たママ友が…「食べちゃダメ!それ、毒よ!」→私「え?」直後、ママ友の発言に衝撃!

【後編】幼稚園の遠足で”私のお弁当”を見たママ友が…「食べちゃダメ!それ、毒よ!」→私「え?」直後、ママ友の発言に衝撃!
料理が苦手で、冷凍食品やお惣菜に頼りつつ過ごしていた主人公。 しかしあるママ友にオーガニック食材以外すべて毒だと言われてしまったのです…。 スーパーで働いている主人公。 料理は大の苦手で、いつも買い物にくるお客さんの会話を聞きながら、料理が上手そうだと感じていました。 主人公の家族は、冷凍食品やお惣菜でも喜んでくれていたのですが…?

イラスト:モナ・リザの戯言

クロハの謝罪と食へのこだわりの背景

翌日、クロハはソラに謝罪し、昨晩夫のゲンとも言い合いになったことを明かします。ゲンから「ワサビを自分のこだわりで巻き込むのはかわいそうだ」と言われたことにショックを受けていました。ソラはクロハのこだわりは素晴らしいとしつつも、「オーガニック以外は毒」と断言するのは極端だと指摘し、他者を傷つけることを伝えます。

クロハは、自身が子どもの頃、何を食べても体調を崩し、学校を休んだり友達と遊べなかったりしたつらい経験を打ち明けます。中学校の授業で健康と無添加食品について学び、食べるものを工夫することで体調が良くなったことが、現在の極端な食へのこだわりにつながっていると明かしました。

ソラとゲンの励まし、クロハの意識の変化

クロハは、再び昔のように体を壊すのが怖く、その思いをワサビにはしてほしくないため、頑なになってしまうと語ります。ソラは、「今はゲンさんがついているのだから、怖がらずに少し周りに甘えてもいいのではないか」「家族と話しながら少しずつ変えていきましょう」とクロハを励まし、クロハも感謝の念を伝えます。

数日後、ゲンはコウジに、クロハが「たまには好きなものを食べていい」と言ってきたことを報告します。ソラの話がクロハに伝わったのだろうと推測。ゲンも、自分が食に無頓着だったせいでクロハが必死になったのかもしれないと反省の意を示し、今後は家族ともっと話そうと決意します。

前向きな変化とソラ・クロハの交流

クロハが初めてスーパーに買い物に来店し、ソラと再会します。ソラはクロハが料理上手だと話し、クロハの料理を参考にさせてもらっていることを明かします。クロハはまだオーガニック食品をメインに使っているものの、「少しずつ色々な食材を試している」と前向きな変化を報告します。

特に、初めて冷凍のポテトを買い、ワサビとゲンが笑顔で食べているのを見て嬉しかったと語ります。ソラはコロッケを勧め、クロハは「ソースを手作りしてアレンジしてみようかな」と意欲を見せます。二人は完成したコロッケのレシピを教え合う約束をし、お互いの交流を深めていくのでした。

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