これは、私が働いているお店で実際に起こった出来事です。
あるお客さまから「〇〇(商品)を予約したいんだけど?」と電話がありました。 そこで、私も「はい、かしこまりました。お渡しは何日になさいますか?」と具体的な日を尋ねると、お客さまは「来週!」と一言。
さらに、こちらが「来週の何日でしょうか?」と具体的な日や曜日を尋ねたのですが、お客さまは「まだ分からないから来週掛け直す」と言って、一方的に電話を切ってしまいました。
不安に思いつつも、とりあえずその週に合わせて商品を準備してお待ちしていました。
しかし、待てど暮らせどそのお客さまは現れません。 2~3度こちらから連絡を入れて留守番電話も残したのですが、一向に連絡がくることはありませんでした。
もしかしたらいたずらではないか?と思い、上司に相談。 結局、取り分けていた商品を売場に並べることにしました。
すると、最初の電話から半年ほどときが経って、そのお客さまが突然現れて「予約の件」について尋ねてきたのです。
半年も前のことだったので、私も思い出すのに時間がかかったほどでした。 改めて状況を説明し、謝罪のうえで「今から準備し直します」と伝えると、お客さまは「なんで予約したのに準備してないんだ」と一転して怒り出しました。
予約の際のやり取りを説明しても「そんなことは知らん」とまるで自分は悪くないという態度でした。 接客業の難しさと、個人的にとても理不尽だと感じた出来事です。
なお、その件があって以降、予約の際には必ず取り置き期間を設けるようになりました。 (男性/43歳/会社員)
接客業で働かれている方は多いのではないでしょうか。 お客様と密なコミュニケーションが必要なお仕事だからこそ、予期せぬ出来事に遭遇することも…。
あなたにも、いまでも印象に残っている“仕事中の出来事”はありますか?
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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