【後編】高級寿司店で…女「早くお金持ってきて」私「は？」”50万超え”の会計⇒直後【告げられた秘密】に顔面蒼白！？

高級寿司屋での大量注文とカガミの反撃

要求を拒否された翌日、コナタはカガミの実家とされる高級寿司屋を訪れ、親戚20人ほどを連れて食事していることをLINEで報告。「会計は50万円は超えている」とカガミを焦らせ、代金を支払いに来るよう指示する。しかし、カガミは、自分の実家は「高級寿司屋のタロウ」ではなく、その上階にある「焼き鳥居酒屋のジロウ」だと種明かしをする。コナタが居るのはカガミの実家ではなく、上階の居酒屋が「タロウ寿司」とよく間違えられるだけの話だった。

不倫と居酒屋での密会発覚

カガミは、コナタが居酒屋「ジロウ」を「タロウ寿司」と勘違いして、親戚の飲食代を全て奢らせるつもりだったことを指摘。そして、コナタが町内会のタナカと頻繁に個室で密会している事実を暴露する。カガミは、タナカの奥さんがすでに弁護士を雇い、今日にもコナタの夫の会社に乗り込む手はずだと聞いていることを伝える。不倫を追及されたコナタは、カガミに口止め料を支払うことを申し出るが、カガミは興味がないと突き放す。

コナタの転落とカガミの店の発展

しばらく後、カガミは店を訪れたコナタに対し、既に離婚し慰謝料で大変な状況にあるという噂を聞いていると告げる。コナタは「私が離婚してあげた」と虚勢を張る。その後、カガミは居酒屋の2号店を建設中であることを明かす。噂によると、コナタは親戚の前で不倫を暴露され、離婚、自宅からも追い出され、慰謝料支払いのためにボロアパートで働き詰めの生活を送っているという。カガミは、2号店のバイト面接にコナタが来ないことを祈りながら物語は幕を閉じる。

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（おやこのへや編集部）