【後編】娘「前に住んでいたお家見てみたい!」妻「いいよ」しかし、到着直後⇒ 夫「あっ…!」急に”走り出した”ワケ

【後編】娘「前に住んでいたお家見てみたい!」妻「いいよ」しかし、到着直後⇒ 夫「あっ…!」急に”走り出した”ワケ
5歳の娘と夫の3人で非凡なだが幸せに暮らしている主人公。 娘とアルバムを見ています。 娘が生まれる前に住んでいた家に興味を持ち…

警察を交えた話し合いと母親の否定

警察を交えた話し合いで、ストーカーの名前がヒイラギであり、精神病院への通院歴があることが判明します。過去にも問題行動があったが、保護者である母親が薬を飲ませるのを嫌がり、病状が回復していませんでした。しかし母親は、息子が病気である事実を頑なに否定し、「あれは気の迷い」と主張。治療を拒否する姿勢を見せます。その後の話し合いで、意識が回復したヒイラギ本人に話を聞くことになります。

ストーカーの支離滅裂な主張と事態の収束

後日、ヒイラギはユリが自分の恋人であると主張し、「恥ずかしがり屋だから話せない」と、車で追いかける行為を「彼女なりのアプローチ」「通じ合っている」と支離滅裂な解釈を述べます。ユリの家も知らず、まともに口もきいたことがないにもかかわらず、恋人だと言い張ります。ヒイラギの主張の異常さに母親は愕然とし、反省。今後、治療と保護観察を怠らないことを誓い、事態は収束しました。クロキはユリの出産前だったため、心労を避けるためにこの事実を隠し、すぐに引っ越しを実行したことをユリに伝えます。

ストーカーの動機とユリの決意

ユリがターゲットになったのは、以前ヒイラギが落としたハンカチをユリが拾い、優しく「おはよう」と挨拶をした、ただそれだけが動機でした。ユリは、「何も知らなくて……ありがとう、クロキ」と夫の行動に感謝し、自身が夫や上司の思いやりによって守られていたことを痛感します。ツツジの「私いけないことしたのかなあ」という問いかけに、「何も間違ってないわ」と答え、優しさを否定しません。そして、今度は母親として、夫がしてくれたように、この子を守る番だと決意を新たにするのでした。 エトラちゃんは見た!さんのYouTube (イラスト/@エトラちゃんは見た!) ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。

※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。

line

おすすめ記事

「漫画」人気ランキング

うちの子の年齢別情報

おやこの毎日に
役立つ情報をお届けします

facebook instagram