生まれたばかりの新生児期には、ツーウェイオールやドレスオールが適しています。 股関節がまだ弱いため、股下にスナップがあるロンパースのようなタイプではなく、ドレス型の筒状のタイプが良いでしょう。 前開きでスナップボタンがついているため、頻繁なおむつ替えにも対応しやすく便利です。
生後3ヶ月ごろを過ぎて首がすわると、かぶりタイプのロンパースやボディスーツも楽に着せられるようになります。 スナップを留める手間が省けるため、着替えが少し楽になるかもしれません。 ボディスーツはズボンやブルマと組み合わせられるため、コーディネートの幅も広がるでしょう。
生後半年〜9ヶ月ごろのハイハイ期には、足さばきが良いつなぎタイプのロンパースか、セパレートタイプがおすすめです。 歩き始める1歳頃になると、さらにセパレートタイプの服を楽しめるようになるでしょう。
また、おむつがパンツタイプに変わる頃には、ウエストがゴムのボトムスを選ぶと、立ったままの交換がスムーズになりますよ。
ベビー服のサイズは身長(サイズ50〜80など)を目安に、基本的にジャストサイズで選ぶことが推奨されます。
海外ブランドでは「6m(6ヶ月)」といった月齢表記が多いですが、その場合は必ず適用身長をチェックしましょう。 月齢だけで判断すると、体型に合わずサイズが合わない可能性があります。
ズボンやレギンスは、丈が長すぎると転倒につながるため、ジャストサイズを選ぶことをおすすめします。 ボトムスはウエスト部分のサイズ調節が可能かを確認すると安心です。
また、かぶりタイプの服を選ぶ際は、首回りにスナップが付いていて、頭を通すときに余裕があるタイプがおすすめです。 スナップの金属が肌に触れないような仕立てになっているかも確認すると良いでしょう。
男の子のベビー服も今ではブランドの選択肢が多く、オンラインなどで気軽に購入できます。 赤ちゃんの発達時期に合わせた最適なタイプを選び、おしゃれで快適なベビー服選びを楽しんでくださいね。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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