店長「給料泥棒!辞めちまえ」私「すみません」頭を下げた直後⇒先輩の放った一言に【店長が逃亡】して―!?

店長「給料泥棒!辞めちまえ」私「すみません」頭を下げた直後⇒先輩の放った一言に【店長が逃亡】して―!?
誰もが仕事に集中したいと願う職場。 ですが、そこは様々な人が集まる場所だからこそ、予期せぬトラブルが潜んでいることも…。 今回は、そんな職場にまつわる『衝撃のエピソード』をお届けします。
目次

優しい先輩の「公開処刑」

飲食店でアルバイトをしていた頃の話です。 当時まだ新人だった私は仕事を覚えるのが遅く、いつも先輩にフォローしてもらっていました。

しかし、店長はそれが気に入らなかったようです。 ある忙しいランチタイム、私が少しオーダーミスをしてしまったときでした。

店長がイライラした様子で近づいてきて、皆に聞こえるような声で「お前さ、いつになったら覚えんの? まじで邪魔」「その動きで時給発生してるとかありえないから。給料泥棒だろ。もう辞めちまえよ」と怒鳴られました。

いきなりの剣幕に、頭が真っ白になりました。 条件反射で「あ、すみません……」とただただ萎縮して謝るのが精一杯でした。

するとそのとき、近くで作業していた先輩が独り言のようにボソッと言ったんです。

「…あれ? 店長。さっきのオーダーミス、〇〇さん(私)のせいに書き換えてません?」

先輩はただ手元の伝票を見ながら「これ、店長が間違えたやつですよね? 自分のミスを新人のせいにするのはマズくないですか?」と続けました。

店長は一瞬で顔を赤くし、目が泳ぎまくりで「あ、いや、後で修正しようと…」としどろもどろ言い訳をしていましたが、あまりの気まずさに耐えきれなくなったのか「あー! ちょっと在庫見てくるわ!」 と、大声で誤魔化しながらバックヤードへ消えていきました。

偉そうなことを言っておきながら、自分のミスを押し付けようとしていた店長。 先輩の冷静なツッコミで撃退できたときは、本当にスカッとしました。 (女性/20歳/学生)

職場で戦う、すべての人へ…

様々な人が働く職場。 できれば毎日気持ちよく過ごしたいけれど、色々な理由からストレスを感じることも多いですよね。

日々大変なこともありますが、皆さんが穏やかな気持ちで毎日働けますように。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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