【後編】「おつりが間違ってますよ」スーパーで”レジのミス”を注意した直後→店員の【まさかの対応】に騒然

【後編】「おつりが間違ってますよ」スーパーで”レジのミス”を注意した直後→店員の【まさかの対応】に騒然
今回は『カスハラと騒ぐ迷惑店員』を紹介します。 スーパーで社員として働いている主人公。 そんな主人公のスーパーには、パートとして働く新人がいて…。

契約終了(解雇)の通告

本部スタッフは、このままクロハを店舗に置くことが最大のリスクであると判断し、「来月末をもってパート契約を終了する。再契約の予定もない」と事実上の解雇を通告した。クロハは「超真面目にやっていたのになぜ首なのか」と訴え、解雇の撤回を懇願する。しかし、本部スタッフは「あなたは自分の考えをぶちまけられる都合のいい職場だったのでしょう。好き勝手した結果、あなたが壊したのは信頼だ」と切り捨てた。

職場と周囲の円満な変化

クロハの解雇後、店はイズミら社員の丁寧な接客により、客からも「あなたのレジが一番安心する」と喜ばれ、本来の姿を取り戻し始めた。一方、解雇されたクロハは次の仕事を探すが、不採用が続く。クロハは「タワゴトスーパーのあのレジの人」として近所で噂になり、夫にも真実を言えない状況に追い込まれる。

夫からの忠告と自業自爆の悟り

夫は、近所の噂からクロハが何か問題を起こしたことを察し、「家計の足しになるから始めたのだろう」「近所の噂になるようなことをしたのがお前の言う正しいことだったのか」と諭す。さらに「意見の押し付けなんて流行らない」と忠告。この夫の言葉により、クロハは初めて自分の間違いを認め、すべての問題が自分の独善的な行動による「自業自爆」であったことを悟り、物語は幕を閉じる。

出典:モナ・リザの戯言

イラスト:モナ・リザの戯言

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。 ※この物語はフィクションです。

(おやこのへや編集部)

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心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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