飲食店で…女性客「予約したはず!」私「入ってません…」履歴を見せた瞬間⇒【隣の男性客】が青ざめたワケ…

飲食店で…女性客「予約したはず!」私「入ってません…」履歴を見せた瞬間⇒【隣の男性客】が青ざめたワケ…
日常生活を送る中で飲食店を利用する方も多いのではないでしょうか。 今回はそんな『飲食店で起きたトラブルエピソード』を紹介します。
目次

消えた予約のミステリー

飲食店でパートをしている私が、ある忙しい週末の夕方に経験した出来事です。 大人や子ども合わせて7~8人のご家族連れが来店され、代表らしき女性客が「予約していた〇〇ですけど」とおっしゃいました。

すぐに予約表を確認しましたが、何度見返してもそのお名前はありません。 私が困惑していると、女性客は少し強い口調で言いました。

「はい? 3日前に夫が電話でちゃんと予約したはずです! そちらのミスじゃないんですか?」

「申し訳ありません、確認いたします」と謝罪してすぐに通話履歴と予約台帳を再度照らし合わせました。 すると、確かに3日前に男性から予約の電話があった記録が残っていました。

……しかし、その直後に「やっぱりキャンセルで」と再度ご連絡をいただいていた記録もあったのです。 私はその履歴を見せながら、女性客に「大変恐れ入りますが、やっぱり入っておりません…。3日前に一度ご予約いただいた直後、キャンセルのご連絡をいただいておりますので…」と伝えました。

その瞬間です。

女性客の隣にいた男性客(ご主人)が、サァッと顔を青ざめさせて「あっ、やべ…!」と声を漏らしました。 どうやらご主人は他の店とダブルブッキングをしていて、断るほうの店を間違えてこちらをキャンセルしてしまったようでした。

真相が判明するやいなや、女性客は私に「すみませんでした!」と平謝り。 そして、小さくなっているご主人を店の外へ引っ張り出し、小声でお説教をしていました。

こちらのミスではなく、本当によかったです。 (女性/38歳/パート)

思いやりを持って…

さまざまな人が利用する飲食店では、ちょっとしたことでトラブルに発展することもあります。 楽しいはずの外食だからこそ、みんなが思いやりを持って過ごせたらいいですね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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