新幹線で…「指定席に知らない人が座ってます…」車掌に訴えた結果⇒「あの…」予想外の返答に「え？！」

帰省列車での赤っ恥

これは、私が帰省のために新幹線の指定席を利用したときの話です。

前日までの仕事でクタクタだった私は「満員電車を避けてとにかく寝たい」と思い、当日の朝一で指定席を取りました。

しかし、いざ乗車して自分の席に向かうと、そこにはすでに見知らぬ年配の男性の姿が。「すみません、席をお間違いではないですか？」と声をかけると、男性はキョトンとして自分の切符を見せてくれました。

確認すると、なんと私と全く同じ座席番号。混乱した私は、車掌さんを探して「指定席に知らない人が座ってます…」と訴えました。

切符を確認した車掌さんは、気まずそうに言いました。

「あの…お客様。こちらは一本前の列車になります」

私は出発時刻だけを確認して乗ったのですが、ダイヤの乱れで遅れていた前の列車が、ちょうど私が乗る予定だった時刻に到着していたのです。完全に私の確認不足でした。

男性にも迷惑をかけ、穴があったら入りたいほど恥ずかしい思いをしました。「時間だけでなく、列車名もしっかり確認しないといけないな」と、苦い教訓になった出来事です。

（男性/34歳/会社員）

年末年始の帰省に欠かせない、車や公共交通機関。混み合う時期なので、思わぬトラブルに遭遇することも珍しくありません。

トラブルを防ぐためにも、みんなが気持ちよく利用できるようお互いに配慮して利用できるといいですね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。