私「破水したから病院来て！」夫「連絡してこないで」困惑した直後⇒母「裁判所から…」衝撃の真相に「嘘…」

陣痛中に届いた「離婚調停」

結婚してすぐのことです。同居生活が始まると、夫は豹変しました。家事を一切せず、私がつわりで苦しんでいてもゲーム三昧。「買い物や洗濯を手伝ってほしい」と頼めば「それは甘え。家事は女の仕事だ」と言い放つ始末です。

そのストレスから私は切迫早産気味になり、実家へ戻って絶対安静の生活を送っていました。

そして、ついに破水して陣痛が始まったときのことです。陣痛で激痛の中、震える手で「破水した！今すぐ病院に向かうから来て！」と夫へ連絡をしました。

すぐに返事はきましたが、内容は「連絡してこないでください」というものでした。

これから子どもが生まれるのに、どういうこと？とパニックになる私ですが、直後に玄関から母の叫び声が響きました。

「何これ、裁判所から！？」

母の手には封筒。中身はまさかの離婚調停の呼び出し状でした。

「嘘でしょ・・！？なんで！？」としましたが、そのときは陣痛でそれどころではなく…。産後、やっと状況が落ち着いてから夫のやりたいことがわかりました。

なんと、夫は私が出産のために里帰りしている間に水面下で離婚準備を進めていたのです。また、あとから聞いた話では、夫は私が家を出てすぐに仕事を辞めていたそうです。

ありえない行動の山盛りに、言葉を失いました。

（女性/31歳/会社員）

パートナーに対する“攻撃的なひと言”は、想像以上に相手の心を深く傷つけます。家族だからこそ、言葉の温度には敏感でいたいもの。

すれ違いが大きなトラブルにならないよう、日頃から丁寧なコミュニケーションを心がけたいですね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。