義母は自分が好きなものを他人が嫌いだということがどうしても理解できないタイプの人です。 私は桃がとても苦手で、味はもちろんあの独特な香りも受け付けません。 桃味のお菓子や飲み物も同様にダメなんです。
何度もそのことは伝えているのですが、義母はそのたびに「忘れたふり」をします。 笑顔で「桃、好きだったわよね?」と言いながら私に桃を出し続けてくるんです。 おうちに呼ばれれば桃がたっぷり使われたお菓子が出てきたり、レストランに行けば勝手に桃入りのデザートを注文されたり…。
さらに困ったのは誕生日です。 わざわざ桃で埋め尽くされたケーキが送られてくるんです。 その都度夫からも厳しく注意してもらっているのですが、義母は「あら、そうだったかしら?」と笑ってごまかすばかりでした。
最初は「嫌いなものを克服させてあげたいっていうお節介な親切心なのかな」と思って、義母の気持ちを汲み取ろうとしていました。 だから出されるたびに「実は苦手なんです、すみません」と丁寧に断り続けていたんです。 でも、もしこれがアレルギーだったら…そう考えるとどうしても嫌がらせにしか思えなくなってきました。
そこで一度、試しに桃を出されたときに「これ、美味しいですね!」とあえて喜んで食べてみたんです。 すると、あんなに頻繁に出ていた桃がその日を境にピタリと出なくなりました。
嫌いなものは出し続けて、好きだと言ったものは出さない。 その露骨な反応を見たとき、義母の行動はすべて嫌がらせだったんだとはっきり確信しました。 確信できたのはいいけれど、なんだかとても悲しい気持ちになりました。
(女性/43歳/主婦)
結婚後、義実家との考え方や価値観の違いに悩んだことがある人も多いのではないでしょうか。 大きなトラブルに発展しないよう、コミュニケーションを取って良好な関係を目指したいものですね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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