子連れでバス待ちをしていると→「あの、すみません…」前にいた”男子高校生”に突然話しかけられて――！？

子連れでバスに乗ろうとしたら…

まだ子どもがベビーカーで移動するくらいの頃、実家の近くからバスに乗ろうと待っていました。

学生や観光などの乗客で、わりと混み合うバスの路線で…。 バスに乗るときは迷惑にならないように、子どを抱っこ紐にうつしベビーカーを畳んでいます。

この日も、いつも通りそうしようと思っていたところ、前に並んでいた高校生くらいの男の子に「あの、すみません…」と話しかけられました。 なんだろうと思っていると、続けて「大変ですよね！先に乗ってください！」と言ってくれたのです。 お礼を言いながら前に並ばせてもらいました。 すると男の子は、さらに「乗るときにベビーカー持つの大変ですよね、お手伝いしますね！」と間髪入れずに言ってくれたのです。

実際に乗るときお手伝いをしてもらって、乗ってからも私たち親子の方を気にかけてくれるような様子で、時々こちらを見ているのがわかり、温かい優しさにとても感謝でいっぱいでした。 降りるときもベビーカーを持って降りてくれて助かりました。

男の子はお友だちと一緒に並んでいたものの、恥ずかしさもなく私に親切に話しかけてくれて感動しました。

(女性/40歳/主婦)

公共交通機関では…

公共の交通機関ではたくさんの人が利用します。

乗客全員が思いやりをもって気持ちよく利用できるといいですね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。