友人「最近、近所に知らない車がずっといて…」ストーカー疑惑の相談をうけて不安に。だが後日→新事実の発覚に「え！？」

誰かに見られてる

友人とカフェでお茶をしていたときの話です。

普段から明るくておしゃべり好きな友人が、その日は妙に静かで、なんだか様子が違うように感じました。気になって「どうしたの？」と聞くと、急に真剣な顔をして「最近、誰かに見られている気がするんだ」と小声で話し始めました。

冗談かなと思って笑いかけたのですが、友人は真剣そのもので「家の近くで見たことがない車がずっと止まっている」「出かけると視線を感じる」と訴えてきたんです。少し怖くなり、詳しく話を聞き解散しました。

ですが後日、どうやらその車の持ち主が近所に引っ越してきた人だと判明。単に新しい住人が車を止めていただけでした。

「え！？なんだ、勘違いだったんだね」と笑い合いましたが…。友人の真剣さと、その場の空気感にはなんとも言えない不思議な緊張感があり、今でもそのときの表情が印象に残っています。

(女性/33歳/会社員)

不安を相談できる相手がいるというのは素晴らしいことです。身近な人の些細な違和感にも気付いてあげられるといいですね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。