バス停で…老人「これ買いませんか…？」断った後⇒私「もう嫌…」ずっと“居る”老人に戦慄して―！？

変わったおばあさん

大学生のころの話です。

バス通学だった私は、バス停でバスを待っていました。

そこに、白髪混じりのグレーの髪色、足首に満たないぐらいの長髪、夏なのにロングコートを着たおばあさんが道行く人に声をかけながら歩いていました。

そのおばあさんはこっちにも来て…

「これ買いませんか…？」と声を掛けられました。少し詳しく話を聞くと、災害時のグッズや災害ルートの地図の販売を勝手にやっていたようでした。

待っていたバスも来たので、販売は断ったのですが…なんとおばあさんもバスに乗り込んできたのです…！「えっずっと居る気…？もう嫌…」と恐ろしく思っていたら…

バスの乗客に声を掛けだし、何回断っても売りつけようとしていました。流石に3つ目のバス停を越したところで、やっとおばあさんは降りて行きました。

「変わった人だったな…疲れたな。」と、最後は冷静な自分にも驚きました。（28歳/会社員)

公共の交通機関ではたくさんの人が利用します。みなさんが思いやりをもち、快適に過ごせるといいですね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。