【ダイソー】コスパ最強の「プチ電車シリーズ」は1500円分でここまで作れる!プラレールとの違いも徹底比較!

【ダイソー】コスパ最強の「プチ電車シリーズ」は1500円分でここまで作れる!プラレールとの違いも徹底比較!
ダイソーで販売中の大人気おもちゃ【プチ電車シリーズ】を知っていますか?今回は、3歳児を育てるママライター・たまきなつが実際に遊んでみた感想を紹介。おなじみ「プラレール」との比較はもちろん、コース作成やパーツの種類も解説していきますよ☆
目次

線路や踏切、車両など、電車関連のおもちゃはいつだって子どもたちに大人気!
電車のおもちゃといえば、「プラレール」を思い浮かべる方も多いと思いますが、ある程度そろえると費用もかかってしまいますよね。

そこでおすすめなのが、ダイソーの【プチ電車シリーズ】です!
「プラレールと何が違うの?」「お手頃価格だけどちゃんと遊べるの?」「電車の種類はたくさんあるの?」など、気になる疑問をたっぷり解説します。

3つのポイントをプラレールと比較!

こちらが、ダイソーの人気商品【プチ電車シリーズ】。

線路はグレーで落ち着いた色味、電車は見た目も本格的でテンションアップ!
こちらの写真のほか、山手線や特急などのさまざまな車両や鉄橋などの情景パーツもありますよ。
では、これらのプチ電車シリーズ、プラレールと何が違うのか、項目に分けて比べてみました。

1.価格の比較

まずは価格の比較から。 500系の新幹線(3車両)の価格で比べてみると… 【プチ電車シリーズ】税込330円
【プラレール】税込2,860円 ※S-02 ライト付500系新幹線(ハイパワーライト)

線路パーツ(直線線路4本)で比べてみると…
【プチ電車シリーズ】税込110円
【プラレール】税込385円

価格だけで見るとかなり大きな差があることが分かりますね。

2.クオリティー&強度

電車のクオリティは、値段が高いだけあってプラレールシリーズの方が本格的でした。

ただしプチ電車シリーズも、お値段の割にはクオリティ高め!と実感
車両の窓を覗いてみると、席が設置されており、細部にまでこだわりが詰まっていましたよ。

また、車両の重量はプラレールの方が重たく、強度が高くなっています。
逆にプチ電車シリーズは軽いので、小さな子どもでも遊びやすいなと感じました。

線路は、どちらも同じようなクオリティで強度もありましたよ。

3.プチ電車シリーズはプラレールの線路で遊べる?

さて、プチ電車シリーズを検討している人の多くが気になるのがプラレールと車両や線路で互換性があるかどうか?ではないでしょうか。

実際に試してみると…

……遊ぶことができました!

写真からも分かるように、プチ電車シリーズはプラレールに比べて少し小さめに作られています。
そのためサイズ的にピッタリではありませんが、プチ電車シリーズの車両はプラレールの線路で遊ぶことはできました。

では、逆にプラレールをプチ電車シリーズの線路で遊んでみると…
遊ぶには難しいようでした。

プラレールの車両をプチ電車シリーズの線路に乗せてみたところ、線路から車両がはみ出してしまい、線路を走らせることはできませんでした。

なお、プラレールとプチ電車シリーズの線路は連結部分の形が違うので、繋げることはできません。
また今回の検証でプチ電車シリーズの車両でプラレールの線路を走らせることはできましたが、あくまで公式にアナウンスされたものではありませんのでご注意を。

どちらもメリット・デメリットはありますが、子どもが喜ぶ工夫がたっぷり詰まったおもちゃでしたよ♡

パーツの種類がとにかく豊富◎

プチ電車シリーズは線路や踏切、トンネルなどのパーツも豊富ですが、車両のレパートリーも充実しています。
新幹線の500系・700系・つばめ・はやぶさ・こまち・ドクターイエローなど、人気の車両が勢ぞろい。

そのほか、なんと山手線やサンライズなど、新幹線以外の車両もあるんです!
電車好きの子どもにはたまらないラインナップかもしれませんね♡

販売している店舗は限られますので、ぜひ大型店で探してみてくださいね。

実際に組み立てて遊んでみると…

「プチ電車シリーズ」を使って、わが子と一緒に遊んでみました。

まずは、電車を連結!

車両は、1車両110円なので、写真のように3連結すると合計330円です。

見た目も本格的で、いろんな電車を集めるとさらに迫力が増しそうですね。

では、いくつかコースを作ってみたので、ご紹介しますね。

パターン1:曲線線路を使ったコース

曲線だらけの一周コース。実際にかかったレールの費用は、合計440円です。

  • 曲線線路×4セット

パターン2:ポイント線路を使ったコース

こちらはストップ線路付きのコース。1台を停めておきながらもう1台走らせることができますね。

かかったレールの費用は合計550円。

  • 曲線線路×2セット
  • 直線線路×1セット
  • ポイント線路×1セット
  • ストップ線路×1セット

パターン3:クロス線路を使ったコース

少し複雑な「クロス線路ミニ」をつかったコース。2台走らせることができます。こちらのレール費用は、合計660円。

  • 曲線線路×4セット
  • 1/2直線線路×1セット
  • クロス線路ミニ×1セット

どのコースも低価格でありながら、立派な線路を作ることができました。
なんといっても驚くべきはこれらのコースに3両編成の車両を追加しても1000円以下で揃ってしまうということ。まさに驚異的なコスパといえそうです。

線路の連結部分は「カチッ」としっかり接続できるので安定感は抜群。
少し力がいるので、小さい子供が遊ぶときは手伝ってあげるといいかもしれません。

3歳のわが子は、最初は手こずっていたものの遊んでいるうちに慣れたようで、自分で連結して遊ぶことができましたよ♪

予算1500円以内ならこんなコースも!

さらに…!こんな複雑なコースを作ることもできました。

こんな複雑なコース(駅・トンネル・踏み切り含む)も、合計1320円で作れました。
このほか、高架橋脚と坂道線路を組み合わせて立体的なコースにすることも!

シンプルなコースももちろん楽しそうでしたが、複雑なコースはより一層夢中になっていましたよ。

駅やトンネル、踏切など、情景パーツも本格的。たくさんパーツを集めて、自分だけのオリジナルコースが作れるのも魅力ですね。

***

3歳児のわが子でも簡単に組み合せられたので、とても遊びやすそうでした!

この低価格でこのクオリティーならかなりお買い得♡ぜひ試してみてくださいね。

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執筆者

ライター peekabooライター

子育てママの働くオフィスpeekaboo、ライターチームです。さまざまな経歴を持つ、50名以上のママが在籍しています。

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