子どもから大人まで大人気の「レゴ(LEGO)」。「シティ」や「ニンジャゴー」、「スーパーマリオ」など、説明書を見ながら自分で組み立てていくシリーズが多く販売されていますよね。
あらかじめ決められた形を作っていくのも楽しいですが、ある程度ハマってくるとオリジナルの形を作りだすという子もいるのではないでしょうか。
子ども自身の想像力で無限に楽しむことができるのがレゴの魅力ですが、今回はとってもかわいい作品を発見!
紹介するのは小学3年生の娘さんをもつあいりさんが投稿した『動物パズル』です。
なんと、驚くべきことにこちらはすべて娘さんが自分で考えて作ったオリジナル作品。
キュートでカラフルな動物たちがピースとなり、四角い枠の中にパズルのようにはまるという力作です。
立体的な作品が多い中であえて平面的な作品、しかもパズルにするという発想は大人でもなかなか出てこないのではないでしょうか。
実際には隙間に余裕がないのでパズルとして遊ぶというよりはインテリア用だそうですが、それにしても素晴らしい完成度。
文字どおり「パズル」なので、足や頭などの凹凸をぴったり合う形にするのが難しかったのだそう。
想像力を駆使するだけでなく何度も試行錯誤して完成したこちらの作品は、レゴ総合ニュースメディア「スタッズ」が主催するレゴ ビルドコンテストスタッズ杯(キッズ)にてグランプリを獲得しています。
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『動物パズル』で使用しているのは基本ブロックですが、顔や模様などの細かい部分にはレゴのDOTSを多く使っているのだそう。
オリジナル作品を作るならたくさんパーツが入っている「クラシック」が代表的ですが、より細かな表現を楽しみたいならこちらのDOTSもおすすめ。
1マス分の小さなタイルで、細かな表現までできるようになります。おうちにあるレゴ作品をよりアレンジして使うにも良さそうですね。
ちなみにDOTSシリーズには動物の顔を作れるセットもあります。
いきなり『動物パズル』のような作品を作るのは難しいですが、タイルを組み合わせていくことで動物の顔を作っていくのも良さそうですね。
今回は小学校3年生の本格的なレゴ作品を紹介しましたが、もう少し小さな子でも参考にできそうな部分がたくさんありました。
たとえば模様などタイルを使ってディテールまで作り込んでみたり、あえて立体ではなく平面的な作品に取り組んでみたり。
もしレゴをはじめたばかりなら、いろんな動物の顔を作ってみるのもいいかもしれませんね。『動物パズル』には目だけでも8パターン使われており、ウルウルしていたりちょっぴり眠そうだったりと表情豊か。
いきなり壮大な作品や緻密な作品に挑戦せずとも、いろんな楽しみ方やアイデアがあることを知れば、子ども自身がそれらを組み合わせて新たな独創的な作品に取り組むかもしれません。
なにより大切なのは、まずは一緒に楽しむところから。
年末年始はおうちで過ごす時間も多くなる人も多いはず。
おうちでじっくりレゴ作品作りに楽しんでみてはいかがでしょう?
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