家では元気なのに『保育園では大人しい』子どもの本音と支え方

家では元気なのに『保育園では大人しい』子どもの本音と支え方
「うちの子、家ではやんちゃなのに、保育園ではおとなしいんです」 そんな話を聞いたことはありませんか? じつは、それは子どもなりのストレス対処法かもしれません。 ここでは、保育園でおとなしくなってしまう子どもの本音と、親ができるサポートについて考えていきましょう。
目次

1. 家と保育園の環境の違いを理解する

多くの子どもたちにとって、家は安心できる場所です。 一方、保育園は慣れない環境で緊張感があるものです。

その違いが、子どもの振る舞いに表れているのかもしれません。 まずは、単純に子どもを取り巻く環境の違いを理解することが大切です。

2. 子どもの不安な気持ちに寄り添う

「保育園では上手に言えないよね」「緊張しちゃうのはみんな同じだよ」と、子どもの不安な気持ちに共感の言葉をかけてあげましょう。 そっと見守る姿勢で、子どもの心に寄り添うことが何より大切です。

子どもは、理解者である親の存在に勇気づけられるはずです。

3. 保育園での様子を先生から聞く

保育園での子どもの様子を、先生からよく聞いておくことも重要です。 「最近、友だちと一緒に遊べるようになってきたんですよ」など、少しずつ成長している姿を教えてもらえれば、親も安心できます。

先生によってはなかなか親に伝えられないタイプかもしれません。 「最近ウチの子、どうですか?」と積極的に聞いていきましょう。

先生と情報を共有し、子どもを多角的に理解していくことが大切です。

4. 家庭でのコミュニケーションを大切にする

保育園から帰ったら、たくさん話を聞いてあげましょう。 「今日は何して遊んだ?」「楽しかったことある?」と、子どもの経験に興味を持つことです。

家族との会話の中で、子どもは1日の疲れを解放できます。 毎日のコミュニケーションが、子どもの心の支えになるのです。

ただし、園のことを話すのが嫌な子もいます。 全く話してくれない子には、無理強いする必要はありません。

その子が好きな話をたくさんして、絆を深めていきましょう。

5. 子どものペースを尊重する

おとなしいからといって、必ずしも心配する必要はありません。 子どもには、それぞれに合ったペースがあるのです。

「○○ちゃんはゆっくり慣れていけばいいんだよ」と、子どもの個性を認める言葉をかけてあげましょう。 子どものペースを信じることが、成長を後押ししてくれます。

まとめ

保育園でおとなしい子どもは、環境の変化に戸惑っていたり、社会の場でどうふるまえばいいのか試行錯誤しているサインです。 そして、それはごく自然なことです。

まずは子どもの気持ちに寄り添い、先生とも情報を共有しながら見守ることが大切です。 そして何より、家族とのコミュニケーションを通して、子どもの心の拠り所になってあげてください。

ゆっくりでも、子どものペースで少しずつ慣れていけば大丈夫です。 あたたかく見守る親の存在が、子どもの一歩を後押ししてくれるはずです。

ライター / 監修:でん吉(保育士)

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