バスで…運転手に話しかけに行った母に違和感。しかしその直後⇒運転手のアナウンスで乗客困惑の事態に―！？

いつもはきちんとした母が…

私が子どもの頃のバスを利用したときの話です。

確か私が小学5年生ぐらいで妹が小学3年生ぐらいでした。自家用車がなかったので公共交通機関を使用することが頻繁で、母は必ず事前に小銭を用意するきちんとした母でした。

しかしその日バスに乗った際、なぜか母はそわそわしていました。不思議に思っていると、母が信号が赤で止まったときに突然私たち姉妹を置いて運転手さんに話しかけていました。

しばらくして運転手さんからアナウンスが流れ｢この方が1万しか持っていないので誰か両替お願いします｣と言われました。

母も顔真っ赤で可哀想でしたが、聞いたこともないアナウンスに周囲の乗客も困惑の様子…。幸い、すぐに名乗り出てくれた50代ぐらいの男性に両替してもらい危うく終点まで行くところを免れました。（女性/41歳/会社員）

公共の交通機関ではたくさんの人が利用します。

みなさんが思いやりをもち、快適に過ごせるといいですね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。