夏休みの宿題、特に理科の自由研究はおやこで一緒に楽しみながら学べる絶好の機会です。
簡単で身近な材料を使った実験を通じて、科学の神秘に触れてみましょう。
科学の授業で学ぶ「電気」の知識を生かして、家にある鉛筆と少しの塩を使って、簡単な燃料電池を作る実験です。
この実験は、電気の基本原理を理解し、物質が化学反応を起こす様子を観察できます。
※通電によって発熱することがあります。必ず保護者の方と一緒に、換気のよい場所で行いましょう。
-用意するもの:
-鉛筆(4Bがおすすめ)2本
-塩
-コップに入った水
-9ボルトの電池
-銅線
電池と鉛筆を銅線でつなぎ、塩水に浸すと、水素ガスが発生します。
このシンプルな装置で、燃料電池の仕組みを実感できます。
普段何気なく使っているしょうゆから塩を取り出す実験です。
しょうゆに含まれている塩分を、蒸発させることで観察できます。
料理の際に使うしょうゆが化学の面白さを教えてくれます。
-用意するもの:
-しょうゆ
-鍋
-ろ紙
しょうゆを鍋で温め、水分を蒸発させると、残った塩分が見えてきます。
この実験では、物質の状態変化と溶質の性質について学べます。
酢に卵を浸すと、卵の殻が溶ける不思議な現象を観察できます。
この実験は、酸と炭酸カルシウム(卵の殻の主成分)の反応を通じて、科学反応がどのように起こるかを理解するのに役立ちます。
-用意するもの:
-酢
-生卵
-透明な容器
卵を透明な容器に入れ、酢を注ぎます。
数日後、卵の殻が溶けていき、ゴムのような質感の「スケルトン卵」が完成します。
この実験では、化学反応のほか、卵の物理的性質についても興味深い発見があります。
おやこで取り組む自由研究は、子どもの自発的な学びや探求心を育みます。
一緒に実験を楽しみながら、科学の不思議を身近に感じてみてください。
経験を通じておやこの絆も深まることでしょう。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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